「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

サービス・インフラ業界

冠婚葬祭の業界地図

ブライダル、葬儀業ともに需要に変化が生じ、ニーズも多様化している。これに対応した新サービスの展開などが求められる。

※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。

冠婚葬祭

愛グループ

ツカダ・グローバルホールディング

燦ホールディングス

100%出資

2026年4月1日に経営統合し、新社名「オンザページ」に変更

アークベルグループ

100%出資

100%出資

2026年4月1日に経営統合し、新社名「オンザページ」に変更

クラウディアホールディングス

冠婚葬祭業界の「現在」と「未来」

結婚式場の売上高は横ばい。取扱件数は8%減少

経済産業省の特定サービス産業動態統計調査によると、2024年の結婚式場業の売上高は前年比2.3%減の2,293億円と、ほぼ横ばい。取扱件数は同8.0%減の約6万3,190件となっている。厚生労働省の人口動態統計によると、24年の婚姻件数は前年比で約1万件増の48万5,063組と2年ぶりに増加したが、婚姻数が増えても取扱件数が減少したのは、挙式・披露宴をしない「ナシ婚」などの増加が要因と見られる。

中長期的には少子化や結婚件数の減少などにより伸びは期待できないため、海外進出や写真撮影で済ませるフォトウエディングなどの新サービス拡大が求められる。

葬儀業の売上高は約3%増加。平均単価は低下傾向

特定サービス産業動態統計調査によると、24年の葬儀業の売上高は、同2.8%増の6,109億円と、4年連続で増えた。取扱件数は同0.3%増の50万2,921件。

葬儀も家族葬や1日葬など簡素化・小規模化が進む。死亡者増を見込んだ新規参入も増え、競争が激化。

インターネットで低価格の葬儀を仲介する事業者や比較サイトも出てきており、平均単価の低下が続く見通しである。

データで見る業界のポイント

葬儀業、結婚式場業の売上高推移

葬儀業、結婚式場業の売上高推移
「特定サービス産業動態統計調査」(経済産業省)2025年より作成

※掲載内容の基準について

  • 掲載企業は売上高や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。業界の分類は、マイナビ2028の業種分類に沿っています。該当する分野の主に売上高の大きい順に企業を掲載しています(矢印などで示す関係企業や売上非公開の企業については順不同)。売上高などについては、2025年9月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高などを採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。
  • 出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。
  • 原稿作成期間は2025年7月1日から10月31日です。

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