「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

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スポーツ・玩具・ゲーム製品の業界地図

スポーツ用品は健康志向の高まりなどにより、堅調な傾向が続いている。玩具市場もヒット商品が相次ぎ、好調が継続している。

※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。

スポーツ用品(海外)※日本法人以外は50音順に掲載

アディダス(ドイツ)

ナイキ(アメリカ)

プーマ(ドイツ)

スポーツ・玩具・ゲーム製品業界に関係する企業情報

スポーツ・玩具・ゲーム製品業界の「現在」と「未来」

スポーツ用品市場は堅調。アパレルメーカーが参入

総務省・経済産業省の2024年経済構造実態調査によると、運動用具製造業の売上額は、前年比2.8%減の5,783億円と2年ぶりに減少した。ただし、この統計は国内生産のみで、大手各社は海外生産にシフトし、輸入品などは含まれていない。それらを合わせると、スポーツ用品の市場は、24年時点で1兆6,700億円を超えたとの民間調査もある。日本生産性本部のレジャー白書2025によると、「仕事より余暇に生きがいを感じる」「できるだけ余暇を楽しむ」との回答が過去最高となった。スポーツ部門の潜在需要ではピクニックやハイキング、野外散歩などが人気。今後も健康志向の高まりなどによりスポーツ用品市場は伸びる予想のため、特にウエアではアパレルメーカーの参入も目立つ。

アウトドアのレジャーはキャンプの人気が定着したようだ。日本オートキャンプ協会によると、24年の平均キャンプ回数は5.0回、宿泊数は6.7日で、それぞれ0.5回、0.3泊減少したが、コロナ禍で広がった人気は定着したと分析している。

釣り、ゴルフ場も堅調。関連用品・用具も伸びる

釣りとゴルフ関連市場も堅調だ。日本釣用品工業会によると、24年の国内出荷額は前年比7.4%減の1,381億円と、コロナ期に急速に伸びた反動で3年連続で減少したが、25年は同2.5%増の1,416億円を予想している。余暇時間の拡大で、比較的手軽に楽しめる釣りの人気は底堅いと見られる。一方、経産省の特定サービス産業動態調査によると、24年のゴルフ場の売上高は、前年比0.7%減の1,049億円と横ばいだが、コロナ禍で復活した勢いが続いている。若年層のゴルフ人口増が支えとなり、関連用品・用具も堅調だ。

玩具の国内市場は過去最高。カードゲームがけん引

インドアでは、玩具市場の好調が目立つ。日本玩具協会によると、2024年度の国内市場(希望小売価格ベース)は、前年比7.9%増の1兆992億円と、5年連続で過去最高を更新した。市場をけん引しているのがカードゲーム・トレーディングカードで、同9.0%増の3,024億円と高い伸び。カードゲームはキャラクターやモンスター、魔法などのイラストが施されたカードで、コレクションのほか、対戦して楽しむもの。大人やインバウンド客にも売れており、希少価値があるカードは投機対象ともなるほどの人気ぶりだ。

データで見る業界のポイント

国内玩具市場規模の推移

国内玩具市場規模の推移
「国内玩具市場規模調査」(日本玩具協会)2025年より作成

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  • 掲載企業は売上高や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。業界の分類は、マイナビ2028の業種分類に沿っています。該当する分野の主に売上高の大きい順に企業を掲載しています(矢印などで示す関係企業や売上非公開の企業については順不同)。売上高などについては、2025年9月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高などを採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。
  • 出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。
  • 原稿作成期間は2025年7月1日から10月31日です。

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