「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

メーカー業界

鉄鋼・金属・鉱業(金属製品)の業界地図

金属製品製造業は多様な製法と業態があり、技術力をベースにモノづくりを支えている。一方、国際競争も激化している。

※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。

金属製品

三和ホールディングス

鉄鋼・金属・鉱業(金属製品)業界に関係する企業情報

鉄鋼・金属・鉱業(金属製品)業界の「現在」と「未来」

売上高は約20.5兆円。企業数は製造業で最多

財務省の法人企業統計によると、、2024年度の金属製品製造業の売上高は、前年度比8.7%増の20兆4,786億円と、2年ぶりに増加した。総務省・経済産業省の2024年経済構造実態調査では、金属製品製造業の調査対象企業は3万3,442社と、製造業で一番多く、中小・小規模企業が多い。鉄鋼や非鉄金属を原料とし、鍛造、圧延、プレス、切削、溶接などの加工を施し、製品に仕上げるが、1次、2次下請けなど重層的な構造だ。製品としては、鉄骨、橋りょう、サッシ、シャッターなどの建設・建築用がメインだが、各種機械、自動車などユーザーは多様で、特定の製品を製造する中小企業が多い。

熟練技術者が高い技能発揮。求められる技能伝承

金属加工は熟練技術者が高い技能を示し、競争力を持つ企業が多い。一方、技術者の高齢化、後継者不足、原材料価格の上昇などの課題を抱える。国内製造業の海外展開で海外企業の競争力が向上し、国際競争も激化している。これらの課題を解消するには、3DプリンターなどのIT機器の利用による自動化、熟練技術者の技能伝承が求められる。

データで見る業界のポイント

金属製品製造業の売上高推移

金属製品製造業の売上高推移
「年次別法人企業統計調査(令和6年度)」(財務省)2025年より作成

※掲載内容の基準について

  • 掲載企業は売上高や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。業界の分類は、マイナビ2028の業種分類に沿っています。該当する分野の主に売上高の大きい順に企業を掲載しています(矢印などで示す関係企業や売上非公開の企業については順不同)。売上高などについては、2025年9月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高などを採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。
  • 出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。
  • 原稿作成期間は2025年7月1日から10月31日です。

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