24年度国際航空旅客は19.8%増。空港の発着能力も拡大
国交省の航空輸送統計によると、24年度の国内定期航空旅客数は、前年度比3.8%増の1億876万人、国際旅客は同19.8%増の2,116万人と、インバウンド需要により国際線が大きく伸びた。旅客航空会社は全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)のサービスを充実させたフル・サービス・キャリア(FSC)と、短・中距離輸送、限定サービスで価格の安いLCC(ロー・コスト・キャリア)に分かれる。一方、24年の空港利用者は羽田空港が前年比9.3%増の8,661万人(通過客など含む)、成田空港が同22%増の3,980万人と活況。需要拡大を受け、成田空港は29年に既存滑走路の延伸と新滑走路の運用、運用時間の拡大を計画している。