「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

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薬品・化粧品(化粧品)の業界地図

化粧品の国内市場は回復基調で、販売手法もデジタルシフトが進む。中でも、自然派のオーガニックと男性用市場が伸びている。

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薬品・化粧品(化粧品)業界に関係する企業情報

薬品・化粧品(化粧品)業界の「現在」と「未来」

2024年の販売額は2年連続で増加。オンライン販売を強化

経済産業省の生産動態統計によると、2024年の化粧品の国内販売額は前年比5.5%増の1兆3,745億円と、2年連続で増加した。メイクアップ商品などが増えたほか、インバウンド(訪日観光客)需要の増加も加わった。特に高級品を中心とする百貨店の24年の化粧品売上高は同10.9%増の552億円と、2年連続で2桁の伸びを示した。

一方、経産省の電子商取引(EC)調査によると、24年の医薬品を含む化粧品のEC販売額は、同4.5%増の1兆150億円。カウンセリングなどを伴う対面販売が多いためEC比率は8.8%と低いが、各社とも通信販売やSNS、オンライン接客などを強化しており、デジタルシフトが進む。

オーガニックと男性用が好調。市場規模は各2,000億円前後

好調なのが、オーガニックと男性用化粧品だ。オーガニックは、化学肥料や農薬を使わない植物を原料に製造。敏感肌の人向けだけでなく、植物の香りによるリラックス効果も評価されているようだ。一方、男性用は需要増に伴って男女兼用の商品も販売されるなど、品ぞろえも増えている。民間調査機関によると、市場規模はそれぞれ2,000億円前後との結果もある。

データで見る業界のポイント

化粧品の国内出荷額推移

化粧品の国内出荷額推移
「生産動態統計」(経済産業省)2025年より作成

※掲載内容の基準について

  • 掲載企業は売上高や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。業界の分類は、マイナビ2028の業種分類に沿っています。該当する分野の主に売上高の大きい順に企業を掲載しています(矢印などで示す関係企業や売上非公開の企業については順不同)。売上高などについては、2025年9月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高などを採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。
  • 出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。
  • 原稿作成期間は2025年7月1日から10月31日です。

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