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体育会系学生に適した仕事(業界・職種・企業)の探し方 スポーツ経験を仕事につなげる方法が分かる! 体育会系学生に適した 仕事(業界・職種・企業)の探し方

業界の役割を理解する

業界ごとの仕事の違いをイメージしてみよう

業界ごとの仕事の違いをイメージしてみよう

社会にあるさまざまな仕事を整理し、果たす役割によって大別したのが「業界」です。マイナビでは業界を大まかに8つに分類しています。また、業界ごとに扱う商品やサービスなどに合わせて詳細な分類を行っています。

それぞれの「業界」がどんな役割を担っているのか、自分が興味のある「業界」はどんな仕事をしているのか調べていきましょう。

例えば、「メーカー」と「サービス・インフラ」のように「業界」が変わると同じ営業系の「職種」でも、その仕事のスタイルが大きく異なることがあります。

つまり仕事選びをする上では、「業界」と「職種」の組み合わせを意識することが大切です。「業界」や「職種」の特長と仕組みが理解できれば、将来、自分がどんな仕事をするのか、どんな形で役に立てるのかというイメージがしやすくなります。

体育会系の先輩たちが
見つけた業界は?

体育会系の学生は、生活の大半の時間をスポーツに費やしているためスポーツに関連する仕事以外はイメージが湧かない、あまり興味を持てない…という悩みも多いようです。

しかし、体育会系出身の先輩たちがエントリーしたランキングを見てみると「メーカー」「サービス・インフラ」「ソフトウエア・通信」など、業界名だけではスポーツとの関係が想像しづらいものも上位に選ばれています。

それらの業界はいったいどんな基準で体育会系の学生に選ばれているのでしょうか?

実際、スポーツとは関係がないように見える仕事でも、スポーツ経験を上手に生かして活躍する先輩たちもとても多いのです。ここでは、体育会系の先輩たちがどのように、自分が働く業界を選んだのか。今まで経験をどう生かしているのか見ていきましょう。

体育会系出身の先輩がどんな企業に
エントリーしたか気になる人は
こちら

先輩がエントリーした企業ランキング

メーカー業界の
働き方をのぞいてみる

最初に紹介する業界は、衣食住に関わるさまざまなモノをつくる「メーカー」です。国内最大の業界であるため、体育会系学生の先輩たちのエントリーランキングでも毎年上位に入っています。

生活用品から原料・部品、機器・機械まで、製造する種類は多種多様です。製造するモノの種類によって企業の規模や職種の種類も大きく異なります。まずはメーカーで働く先輩の仕事ぶりを少しのぞいてみましょう。

【先輩】 服賀好子さん

業種:メーカー(スポーツ・玩具・ゲーム製品)
元●▲大学 商学部
バレーボール部 OG

【就活準備中の学生】 配原結実さん

●▲大学 商学部
バレーボール部所属

就活の目的

服賀好子さんがメーカー業界を
選んだ理由

もともと私は、バレーボール部でセッターをやっていました。アタッカーのように直接的な得点ではありませんが、自分のコントロール次第で(誰にどうトスを上げるかで)得点が取れるかどうか決まるのが楽しいポジションでした。練習も人からやれやれと言われるよりも自分で考えて動きたいタイプでした。

業界研究をしていく中で、メーカーは役割の違う企業や職種が連携し合うことで、一つの商品を生み出していることを知りました。ゴールに到達するための役割分担、最適な組み合わせを考え、全体をつなげていく様子が、バレーボールやセッターと共通する点を感じて面白いなと思い、志望するようになりました。

サービス・インフラ業界の
働き方をのぞいてみる

次に紹介するのは、「サービス・インフラ業界」です。サービスは、ホテルやアミューズメント・レジャーなど、日々の私たちの生活を豊かにする形のないモノを提供する業界のことです。

インフラは、電力やガス、鉄道や航空、物流など、生活や経済活動を支える社会基盤となる業界です。提供しているサービスなどによって、業務内容や勤務体系などが大きく異なるため、興味がある場合は、就活後のビジョンをイメージしてみるといいでしょう。ここでは交通系のインフラとなる鉄道会社で働く先輩の仕事ぶりを少しのぞいてみましょう。

【先輩】 安全一さん

業種:サービス・インフラ(鉄道)
元■▲■大学 文学部
元野球部OG マネジャー

【就活準備中の学生】 球本塁さん

■▲■大学 文学部
野球部

就活の目的

安全一さんがインフラ業界を
選んだ理由

大学ではケガをきっかけに、チームの運営サポートとしてマネジャーを務めることになりました。

当時、一番大変だったのは、練習試合や合宿などの管理と手配。対戦相手への連絡、会場予約、予算の管理など、とにかくやることが多かったんです。

例えば、合宿時に鉄道が事故の影響で運行停止になり、練習試合の会場に到着できないことがありました。結局、バスを利用する別のルートを手配して移動することはできましたが、こうした苦労は選手には伝わらないだろうなと思いました。

その一方で慣れない土地ながらも、調べると別の交通手段が見つかるというのは実はすごいことだなと思いました。

普段は、当たり前のように使っているため、鉄道やバスなどの交通インフラにはあまり意識を置くことがありませんでしたが、こうした経験を基に非常に興味を持つようになりました。当たり前の日常の風景を支える業界というのも、自分が今までやってきたマネジャー経験と通じ合うと感じ、インフラ業界を中心に就職活動をしました。

ソフトウエア・通信業界の
働き方をのぞいてみる

最後は、「ソフトウエア・通信業界」です。今や私たちの生活に欠かせないPCやスマホ用のアプリやソフトウエア、またそれを支えるインターネットや通信回線などに関連する仕事です。

体育会系の学生とは、一見、関連が薄いイメージを持つ人も多いですが、年々、関連する分野が広がり、企業の数も増えているため、実は体育会系学生の先輩たちに人気の業界です。

もはや私たちの生活の中枢を担う業界になっており、AIやDX(デジタルトランスフォーメーション)の活用など、今後も成長が見込めることが人気の理由です。そんな業界のソフトウエア企業で働く先輩の仕事ぶりを少しのぞいてみましょう。

【先輩】 要件定美さん

業種:ソフトウエア・通信(ソフトウエア)
元▲▲大学 情報学部
テニス部OG

【就活準備中の学生】 庭野球希さん

▲▲大学 商学部
テニス部所属

就活の目的

要件定美さんがソフトウエア業界を
選んだ理由

私は幼少期から、ずっとテニスをやってきました。個人競技なので練習や試合後の気づきや自己分析をノートにまとめるのが日課でした。そこで課題を洗い出しながら、改善策をコーチや先輩に相談するのが習慣になっていました。

例えば、サーブがどうしてもうまく打てない時期があって…。そのときに先輩から、データの入力や、プレー動画の視聴ができるテニスのアプリを教えてもらいました。サーブがうまくいかない原因は腕の使い方だと考えていたんですが、アプリを使ったことで、原因はトスの精度にあるということに気づけたのです。

元々、関連した勉強をしてはいましたが、スポーツの分野でしかも個人利用できるアプリの進化に驚いたのが、この業界に進んだ大きな理由です。

プロの世界は大学の勉強とはレベルが違うだろうし、続けていけるかと不安を感じていたのですが、インターンシップのプログラムに参加した際に、思ったよりも地道な作業の積み重ねが大事であることを実感しました。ここであれば、今までやっていた経験も生かせるし、自分の性格にも合っていると感じました。

Point

先輩たちの活躍をいくつか紹介しましたが、いかがだったでしょうか? 業務内容は関連していないように見えても、スポーツ経験を生かして活躍できる仕事があることに気づけたのではないでしょうか。

アルバイトや課外活動など、スポーツ以外の経験がないことを理由に視野を狭めることなく、自信を持って興味のある業界に挑戦してみましょう。どんな仕事でも、必ず体育会系学生の特性を生かせるはずです。

スポーツを通して体力や気力が培われているだけではなく、地道な作業への耐性がある、失敗を乗り越えた経験があるなど、社会人として長く活躍する上で必要な下地をすでに備えているのは、とても大きな武器になるのです。

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(業界・職種・企業)の探し方」
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