就活スタート 直前対策講座
成功する
面接対策の
極意

面接を成功させるには、本番を想定した
綿密な事前準備が不可欠です。面接では質問に対する
受け答えの内容だけでなく、立ち居振る舞いや言葉遣いなども
選考のポイントとなります。好印象を残せるように
しっかり準備してのぞんでください。





- 極意 その1
- 形式ごとに対応をシミュレーション
代表的な
面接スタイル
面接は、個人面接・集団面接・グループディスカッションの3つの形式が主流です。このうち集団面接とグループディスカッションは初期段階に実施されることが多い形式です。また、コロナ禍以降、個人面接はWEB形式が増えています。それぞれの要点をしっかり押さえて準備を行いましょう。


- 極意 その2
- 段階ごとに質問内容を想定
一般的な
面接プロセス
面接の回数は、業界や企業規模によって違いがありますが、一次、二次、最終と3回程度実施されることを想定して準備しましょう。それぞれのステップで面接官が変わりますし、質問される内容も異なります。キャリアセンターで模擬面接を受けて本番に向けた実践練習をしておきましょう。

- 極意 その3
- 事前準備を整えて面接にのぞむ
面接官との
“対話”を意識

面接は学生の一方的なプレゼンの場ではありません。面接官と言葉のキャッチボールをするイメージでのぞみましょう。あいづちを打ちながら面接官の質問を聞き、質問に対して端的に答えていきます。また、相手のペースに合わせて、自分の言葉で話すことを意識するといいでしょう。

- 極意 その4
- 自分のクセに要注意
“伝えること”と
“伝わってしまうこと”

面接では、言葉で「伝える情報」と、表情や態度などで「伝わってしまう情報」の違いに注意しましょう。自己PRや志望動機は、事前に準備することで間違いなく伝えることが可能ですが、表情や態度、マナーなど、無意識のうちに相手に伝わってしまう情報には要注意。悪い印象を与えてしまうことがないように、自分がどんなふうに見られているかを意識して面接にのぞみましょう。


- 極意 その5
- 映り方、話し方を意識して印象アップ
WEB面接の
注意点
WEB面接では表情が明るく映るように工夫しましょう。部屋の照明で明るさが不足するなら、スタンドライトの活用を考えましょう。笑顔を忘れず身振り手振りを加えて話し、面接官と目線を合わせて話ができるようにパソコンのカメラ位置に注意しましょう。また、会話のタイミングのずれに気を付けて、面接官の質問と回答がかぶらないようにしましょう。

- 極意 その6
- 面接の最後で志望度の高さをアピール
逆質問を
準備しておく
面接の最後に聞かれるのが、「何か質問はありますか?」という逆質問。面接が終了に近いサインですが、自分をアピールする最後のチャンスです。面接官は逆質問で志望度の高さを確認します。好印象を残せるように、あらかじめいくつか質問を準備しておきましょう。「特にありません」という返答や調べればわかる内容を質問することは避けましょう。
