活用NOTE

イベント出展のためのナビ活用術

Chiaki Tanazawa

作成日2022/1/21

作成者Chiaki Tanazawa

就職イベント、出展していますか?

新型コロナウイルスの影響により、エリアによってはオフラインの開催が中止となっていた就職イベントも、現在は状況にあわせて全国的に再開してきています。企業のみなさまも業務ルールが緩和されてきているのか、イベント出展についてお問い合わせいただく機会が増えてきました。そこで今回は、イベント出展時の効果を最大化するためのナビ活用術をご紹介します。

就職イベント

まずはナビ画面上でしっかりと出展告知を!

当日の集客を最大化するために、ナビ画面でできることを2つご紹介します。

①セミナー画面を使いイベント出展告知を作成

普段、個社説明会の予約受付でお使いのセミナー画面。ここにマイナビイベントに出展する日時・会場を設定し予約を受付けることで、学生がマイナビで「説明会検索」をおこなったときにヒットするようになります。予約をした学生へは当日に向けての案内ができるので、より確実に学生と接触するためにも有効です。
なお、セミナー画面の作成方法やマニュアルは、こちらの活用NOTEにまとめていますので、操作方法に不安がある方はこちらをご確認ください。

②伝言板

学生が最も多く使うマイナビの機能は「企業検索」です。その検索結果画面に表示される、伝言板に出展告知を記載することも重要。その場合、とくに就職イベントの多い時期には日付と場所を記載して、どのイベントか分かるようにしましょう。

(例)【3/1東京】就職EXPO出展!営業部長も参加するトークセッションを行います

伝言板

意外と忘れがち…エントリー済み学生向けにも声掛けを

すでに自社にエントリーしている学生であっても、その志望度はさまざま。本当に自社に興味を持っている場合もあれば、業界研究の一環でエントリーしただけであって、そもそも本選考に進むか迷っている…というような場合もあります。 そこで、応募管理システム「MIWS」を通してエントリー学生やプレ期にインターンシップエントリーをした学生に対してもイベント出展を告知し、ブース訪問を促しましょう。個別の企業説明会に参加するよりもハードルが低く、イベント参加のついでに立ち寄ることができるので、学生が「これならちょっと行ってみようかな」という気持ちになりやすいのも就職イベントの強みです。

おわりに

就職イベントは、企業と学生の一期一会の出会いが生まれる場所。開催時期や規模などにもよりますが、同じエリアであってもイベント毎に参加学生の半数以上は入れ替わる、というデータもあるほど、まさに偶然の発見を創出する場として長年新卒採用シーンで親しまれてきました。ナビのエントリーだけでは母集団形成に不安がある、という場合には、ぜひイベント参加についてもご検討いただき、ナビとの相乗効果でより広い層の学生にアプローチしていきましょう。