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VOL1平均回答時間:3分

機能形態学編:自律神経系、性ホルモン

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問1〜5
下図は自律神経系(交感神経系、副交感神経系)の遠心路の模式図である。ただし、図中の神経系A、神経系B、神経系Cは交感神経系あるいは副交感神経系のいずれかを示す。

図
Q1

神経系Aは、副交感神経系である。

Q2

神経系Aの興奮により、大部分の血管平滑筋が収縮する。

Q3

神経系Bの節前線維は、主に胸髄及び腰髄の側角から発する。

Q4

神経系Bの興奮時には、瞳孔括約筋が収縮して、縮瞳が起こる。

Q5

神経系Cの神経終末からノルアドレナリンが放出される。

Q6

性腺刺激ホルモン放出ホルモンは、脳下垂体から分泌され、視床下部において性腺刺激ホルモンの合成と分泌を促す。

Q7

黄体形成ホルモンの血中濃度は、月経周期において、排卵時期にほぼ同調して一過性に上昇する。

Q8

黄体形成ホルモンの大量分泌に先だったエストラジオールの血中濃度の増加は、視床下部からの性腺刺激ホルモン放出ホルモンの分泌を抑制する。

Q9

卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンは、性腺を刺激し、ステロイドホルモンの産生を促進する。

Q10

プロゲステロンの血中濃度の増加は、排卵周期14日以降の基礎体温の上昇を引き起こす。

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