草野産業 FAQ

当社について知るうちに、様々な疑問が沸いてきたという方も多いのではないでしょうか。
ここでは説明会や面接等で、よく寄せられる質問についてお答えします。

草野産業ってどんな会社?

当社は1914年の創業以来、鋳造製品関連分野での営業を主に事業展開してきました。扱う商品は多岐にわたり、特に鋳物用銑鉄は国内トップクラスのシェアを誇ります。
「わが国の工業分野の一角をなす鋳造工業界に資材を提供する」という社会的責任を果たすことを旨とし、長年をかけて築いてきた多様な仕入、販売チャンネルを生かし、国内外鋳造メーカーへの高品質な原料の安定供給に貢献しています。更には「鉄」の知見を活かし、様々な事業領域の拡大・活性化を図り、技術革新、市場ニーズや経済情勢の変化に即応できる体制を整え、「価値ある複合商社」を目指していきます。

「鋳造」や「鋳物」って、初めて聞く言葉なのですが…

鋳造原料には、当社が国内トップクラスの販売シェアを誇る「鋳物用銑鉄」、各種鉄鋼製品の製造過程で生まれる「スチールスクラップ」、石炭を加工して生産される「コークス」などがあります。こうした原料を溶解した後、型に流し込み、冷却する製法を「鋳造」といい、「鋳物」と呼ばれる製品になります。これらは自動車のエンジン・ブレーキ、マンホール、ガス管、水道管などの部品、更にはフライパンや鍋といった身近な製品にも使用されています。鋳物は安全性・耐久性が求められる部分で大活躍をしている素材なのです。

具体的にどのような営業スタイル?

商社の仕事は、モノを「売りたい」お客様から仕入れ、「買いたい」お客様に対して販売する仕事です。そのため営業職の仕事は、仕入先と販売先双方を見て、両者のニーズを引き出し、マッチングすることで双方にとって利益となる取引を生み出すこと。常日頃から情報収集を怠らず、お客様のお悩みをこまめにヒアリングし、迅速に丁寧に対応することが求められます。当社はお客様のニーズに的確に応えるため、営業が自ら仕入れ、販売までを一貫して手掛ける体制を導入しています。

海外で仕事をするチャンスはありますか?

鋳造業のお客様がメインの当社は、生産サポーターとして、お客様の海外展開でもサポートを拡大しています。更に当社は「アジアの草野」を目指してアジア圏を中心に事業を拡大しており、新しい市場開拓に積極的に取り組んでいます。海外営業担当として現地のお客様とメールや電話でやり取りをし、時には海外出張に出かける社員も多くいます。またインドネシアや中国に現地法人を設立しており、今後更なる拠点の増設を目指しています。

福利厚生について教えてください。

当社は社員の生活向上を図ることを経営方針の1つに掲げ、社宅・借り上げ社宅、定期健康診断、リフレッシュ休暇、永年勤続者表彰など、様々な福利厚生制度を用意しています。特に給与の6.5%だけの家賃負担で社宅、借上社宅に入居できる社宅制度があります。
安心して長いスパンでキャリアを積んでいただくため、バックアップ体制はしっかりと整えています。

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