人事部座談会

DISCUSSION

可能性を見つけて広げる、
臨海の育成スタイル

SCROLL

臨海のキャリアパスや充実の研修・サポート体制、
特色ある選考スタイル、社内で活躍している人材像など、
選考を担当するキャリアプランナーがお話します。

MEMBER

  • 小島 大介

    小島 大介

    人事部

  • 小松 ひかる

    小松 ひかる

    人事部

  • 白井 優香

    白井 優香

    人事部

  • 平瀬 圭

    平瀬 

    人事部

CHAPTER 01

教室から広がる多彩なフィールド
臨海で描く自分だけのキャリアプラン

小島
現場主義をモットーとする臨海では、入社後はいずれかの教室に配属になり、現場での業務を経験します。今日集まったメンバーも全員講師職からスタートしていますね。また、選考の段階から一人ひとりの希望を把握して、理想のキャリアを描けるようフォローしていくのが臨海のスタイルです。
小松
私も選考のときに「将来的には本部で仕事をしたい」という希望を伝えていたことから、入社2年目に人事部へ異動になりました。本部を希望した理由は、今後のキャリアを考えたときに、塾講師以外にも選択肢を広げておきたいと思ったからです。会社にいながら、さまざまなことを経験できるチャンスがあるなら、ぜひ活用したいと考えました。
白井
社内を見ても、キャリアパスは本当に人それぞれですよね。本部にも、教材開発、広告宣伝部、経理など、さまざまな専門部署があります。私が人事に来たのは、講師、教室長を経て入社6年目の頃。結婚などライフステージが変化しても、キャリアを中断することなく継続できるのも臨海の魅力です。私自身、結婚に伴って転居をしたときには、自宅から通いやすい教室に配属してもらった経験があります。
平瀬
私は中途入社で、前職では楽器の販売に携わっていました。人事部へ異動したのは、入社して2年目のとき。まずは講師としてスキルアップを目指そうと考えていたので迷いもありましたが、思い切ってチャレンジしてみることにしました。現場の感覚を忘れないためにも、今は本部で仕事をしながら週に1回教室で授業を行っています。
小島
他の塾では、本部に異動したり役職が上がったりすると授業を行わない場合も多いようですが、役職、年次に関係なく授業を持つのは臨海の特色ですね。私も大学受験科で講師をしていますし、教室長はもちろん、ブロック長やエリア長も授業を担当していますからね。
CHAPTER 02

内定期から始まる充実した研修と
成長を支える安心のサポート体制

平瀬
入社して一番驚いたのが、研修専門の部署「人材育成センター」の存在です。担当者がマンツーマンでついてくれて、さらに現場では現場の先輩がメンターとしてついてくれる。手厚いサポート体制が整っていますよね。
小松
内定期から研修が始まって、基本的には月に1~2回、全体研修でコミュニケーションや社会人としてのマナーについて学べるほか、希望をすれば週に2~3回、授業研修も受けられますからね。私は集団の授業は未経験だったのですが、内定期に社会人研修や授業研修を受けてから入社に至るので安心感がありました。
白井
私も未経験で入社したので、「人材育成センター」の担当者やメンターの先生には本当に助けられました! 仕事やプライベートも含めて不安や悩みを気軽に相談できるので心強かったです。メールや電話のほか、今はLINEでも相談できますね。
小島
「人材育成センター」は、臨海独自の教育手法をマニュアル化するなど、教育レベルの維持・向上に向けた取り組みを行う部署。もともと社内には、面倒見が良く人に教えることが好きな人が多いので、それを体系化したものといえますね。原則として内定期から入社1年目までの教育を人材育成センターが担い、その後は、毎年アンケートを実施して目指したいキャリアを確認。教室長やブロック長といった教室の管理職を目指すほか、スペシャリスト講師、本部配属など多様なキャリアプランが用意されているので、本当に自分に合った働き方を見つけられると思います。
平瀬
さらには、そのすべての階層、役職に応じた研修が用意されていることも、臨海の特徴のひとつではないでしょうか。
CHAPTER 03

一人ひとりに寄り添って
実現したい未来をともに考える

小松
面接ではなく「面談」を行うのが臨海の選考の特徴です。面談は1対1で行い、ときには30~40分におよぶことも。しっかり時間をかけながら、一緒にキャリアプランを考えて志望理由を作り、キャリアプランナーと呼ばれる担当官が一人ひとりに寄り添って進めていくんですよね。
白井
模擬授業の研修を行う、インターンシップ型選考も特色のひとつですね。2次選考は、研修と面談のセットで3回行いますが、回を追うごとにみなさんが成長しているのを感じます。「選考を通して成長を実感できた」と感謝の気持ちを伝えてくださる方も多く、それが私たちのやりがいにもつながっています。
平瀬
選考段階の研修は、入社後の研修とまったく同じ形式で行うので、入社後のリアルな仕事をイメージできることは学生のみなさんにとってもメリットが大きいと思います。入社してからの「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを防ぐためにも、研修と面談で丁寧にフォローしていくことが私たち担当官の役割です。
小島
担当官は全員講師出身ということもあり、モチベーションを引きだし、スムーズに目標達成に導いているなと感じます。臨海の選考は、「一人ひとりを活かす選考」。決してふるいにかけるための選考ではありません。学歴や経験値でなく、「人柄」で評価することを何よりも大切にしています。
平瀬
今あるその人の能力や価値を測るのではなく、それを育成して成長させていくイメージですね。選考段階から育成を行うのは、臨海ならではだと思います。
CHAPTER 04

多様な人材が活躍するからこそ
6万人をこえる生徒たちと向き合える

白井
どのような人が臨海で活躍できるかという点でいえば、自分と同じ感性の人だけでなく、まったく違うタイプの人もいるのが理想的だと思っています。学生のみなさんの中には「塾講師になるならアクティブでなければ」と思っている人も多いようですが、決してそんなことはないですよね。むしろ、さまざまな子どもたちに対応するためには、多様な人材が揃っていなければいけないと考えています。
小島
本当にそうですね、私たちの塾には6万人以上の生徒が在籍していますから。多様な人々が活躍し、その結果、現在の臨海という会社が形づくられていると感じています。ただ、「働く内容」にこだわりを持っている人は多いですね。最高の授業をしたいとか、広告宣伝に携わりたいなど、何かひとつ強い想いを語れる人が活躍していると思います。
平瀬
「想い」という点では、私自身は選考のときに「今まで自分が担当してきた子どもたちを任せられるか」という視点を持つようにしています。授業が上手かどうかではなく、その人の「想い」。子どもたちのために一生懸命になれる人は、大いに活躍できる環境だと思います。
小松
「相手のためになることを考えて行動できる」のは大事な要素ですね。子どもたちはもちろん、保護者、スタッフも含めて、自分のことだけではなく常に相手を思いやる気持ちが重要だと思います。
CHAPTER 05

学生のみなさんへ
メッセージ

小松
自分でも本当に大丈夫かな、と思っている方も少なくないと思いますが、「臨海なら大丈夫!」と自信をもって言える安心材料が揃っています。まずは先入観や不安を抱かず、いろいろ挑戦してみよう! という気持ちで、とにかく飛び込んでみてほしいですね。
白井
塾講師という職業は、人によっては少しハードルが高いと感じるかもしれません。でも、臨海にはそのハードルを超えるだけのフォロー体制があり、私たちがそのためのサポートを行っています。少しでも興味を持った方は、まずは説明会に来ていただくのが理解への一番の近道になると思います。
平瀬
勉強と違って「正解」がない就職活動準備は、苦労することも多いと思います。みなさんには、もし第一志望とは異なる企業に入ったとしても自分で選んだ答えを正解に変えていく力を身につけていただきたいですし、「自分だけでは見えない可能性」を私たちが引きだすので、塾講師や教育業界には興味がないという方にこそ来ていただきたいと思っています。
小島
あくまでも内定はゴールではなく、入社がスタート。みなさんには、入社後に振り返って「この会社を選んでよかった」と思えるような働き方をしてほしいですね。そのためのベストな選択ができるよう、私たちが応援していきたいと考えています。

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