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INTERVIEW 03大きな誇りを持てる仕事。TSUYOSHI IBE

建築職

豊田道路事務所 施設保全課

伊部 剛司

理工学部 建築学科 卒
2019年入社

さまざまな分野の
プロが集った会社。

  • 大学で建築を学んでいたので、その知識を活かせる仕事がしたいと考えていました。それと同時に「交通インフラ」の仕事をしたいという気持ちもありました。中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋は、この2つの希望が見事に叶う会社でした。また、電気、通信、機械など、他業種のプロも多く在籍し、建築だけではなく幅広く知識をつけることができる点にも魅力を感じました。さらに、他の建築関係の会社と比べて、福利厚生・休暇制度がはるかに良かったこともあり、迷わず入社を決めました。
さまざまな分野のプロが集った会社。

いろんな高速道路があり、
いろんな仕事がある。
だから飽きない。

  • 入社後2年間、津道路事務所で勤務し、その後、豊田道路事務所に配属になりました。津道路事務所で担当していた「伊勢自動車道」や「紀勢自動車道」は交通量が比較的少なく、観光路線の傾向が強い道路ですが、豊田道路事務所には交通量が多い路線がたくさんあります。そうするとSAやPAも規模が大きくなり、付帯設備も変わり、仕事内容も変わってきます。このように一口に高速道路といっても、それぞれ特徴があるため、常に新鮮な気持ちで飽きずに楽しく仕事ができます。
  • 現在私は、SA・PAのトイレ棟、料金所、トールゲートなど、高速道路上の建築物の点検を行い、点検で出た不具合箇所の補修計画を立て、補修を行う業務を担当しています。
いろんな高速道路があり、いろんな仕事がある。だから飽きない。

すべてお客さま目線で考える。

  • 建築職はサービスエリア、パーキングエリアで作業することが多く、お客さまに直接影響のあるトイレの空調・換気扇・手洗いなどもメンテナンスを行っています。自分が高速道路を利用したときのことを思い浮かべても、やはり清潔感のあるSA・PAは気分の良いものであり、心も体もリフレッシュさせてくれます。その気持を忘れることなく、作業する際は「すべてお客さま目線で考える」ということを常に心がけています。
  • 自分が担当しているSA・PAを利用した方が、SNSなどに良い感想を上げてくれてあるのを見たりすると、とても嬉しく、やりがいを感じますね。
  • 日本の経済・産業・生活を支える重要なインフラであり、24時間365日動き続ける高速道路は、日本の大動脈。その中でも、豊田道路事務所が担っているのは、東京-名古屋間を結ぶ非常に重要な区間。高速道路が使えなかったら、日本経済が、暮らしが止まる。だから絶対に止めてはいけない。そんな使命感を胸に、日々現場に向かっています。
すべてお客さま目線で考える。