
事業
日本最大級の保険・金融グループを支えるユーザー系SIerと聞くと、巨大で硬い開発業務をイメージされるかもしれません。しかし実際は、その想像をはるかに超えた画期的で斬新でユニークな開発も行っています。皆さんとも身近に接点があり、初めてのマイカー購入で自動車保険の試算サイトを利用した人は、当社開発のサイトに触れた可能性があります。旅先のコンビニ端末で1day自動車保険に加入した人も、当社のシステムを利用しているかもしれません。
これまでの保険は発生した事故に対応するものでした。しかしドライブレコーダーと連携させ、急ブレーキ回数等からドライバーの安全運転度合を分析し、保険料を割り引くシステムの開発など、「事故を起こさないための保険」を生み出す新世代のシステム開発・新しい挑戦がスタートしています。2年間にわたる研修制度は学ぶ意欲を支援できる内容です。新たな発想で新たなリスクに備えた開発を共に行っていきましょう。
社員紹介
デジタルシステム部 エンジニア職
平林 綾乃 /入社年時 2022年
当社のインターンシップに参加した時から「この人達と一緒に働きたい」と考えていました。システム開発はチーム一丸となって作り上げていく仕事。温かい先輩が多くいる職場は安心です。保険会社と対等な関係で開発を進めていけるのも当社ならでは。だからこそ本当に良いシステムを作っていけます。
現在は保険会社の営業社員が利用する成績管理システムを担当。成績管理にとどまらず、AIによるビックデータ分析を元にしたネクストアクションの提示等を行い、営業活動をサポートするシステムです。関係者間のすり合わせなど調整力が問われる仕事ですが、保険会社から「思っていた以上に良いシステムだ」そんな言葉もいただけるようになりました。
当社は若手に早い段階から大きなプロジェクトを任せていく社風でもあり、私も初の担当案件は先輩のヘルプをもらいつつ開発工程の最初から最後まで担当しました。見守るだけでなく、ときには背中を押してくれます。「人」で選んで正解でした。
社員紹介
DX推進室 エンジニア職
三井 弘文/入社年時 2015年
当社はいち早くDX化に取り組み、AIを導入した代理店向け営業支援システム「MS1
Brain」など、すでに実績があります。AIなど先進技術を惜しみなく利用していけるのが保険システムのおもしろさであり、自分たちの開発したシステムがビジネスの形をも変革していく起爆剤になる可能性も秘めています。
DX推進室では様々なプロジェクトに携わっていますが、中でも重要なのがデジタル人財の育成です。最先端の仕事でありつつも軸は変わらず「人」です。人財が育ち生成AIなどを駆使することで、様々な業務を効率的に回すことも可能になります。クラウド化もまだまだ途中段階であり、やれることが無数にあるのがこの業界です。
私は先進技術に関わりたい想いから、今の職場に自ら手を挙げて異動しました。短期間で品質の良いものを作れる時代になっています。まだ誰も知らない新しい保険システムを当社なら作っていくことができます。