セキスイハイム東海は静岡県で暮らす皆様のための会社です。そこが就職活動で最も惹かれたポイントでした。私は自分が静岡県外で働く姿をまったく想像できませんでした。というのも、沼津市静浦出身の私は地元の雰囲気や人柄、水揚げされる海鮮まで大好きだからです。高校まで打ち込んでいた野球のメンバーも含めて、仲間との深いつながりを大切にしたいと思っています。ですから、他の大手ハウスメーカーとは違って全国転勤がなく、地元に腰を据えて働ける当社を選びました。
住宅営業を目指したのは、お客様の最大の買い物に携わり、お客様の人生に深く関わる仕事に魅力を感じたからです。地元をドライブすると、至る所に自分のお客様の家があり、大切な思い出が蘇ってくる…そんな営業になるのが夢です。また、営業は順位がはっきりと出るところも私の性格に合っています。やるからには結果を出し、3年以内に店長に昇進することが今の目標です。

静岡県を出て県外の工業大学の建築学科に進学。建築について学ぶと同時に４年間、アパレルでアルバイトを続け、接客業の楽しさも知りました。大学で学んだ建築と、アルバイトで経験した接客業の楽しさを両立できる仕事はないかと考え、セキスイハイムのインターンに参加。「私がやりたかったのは住宅営業だ」と感じました。19年間連続で静岡県でNo1の建築実績があるセキスイハイムなら「好きな仕事をしながら地元のお客様と末長いお付き合いができるのでは」と考えたのも入社を決めたポイントです。
お引き渡しの際「中島さんで良かった」と涙を流してくださる方もいらして、その瞬間この仕事を選んで良かったと心からやりがいを感じます。

私は三重県の出身です。大学の4年間を静岡県で過ごすうちに穏やかな気候が気に入り、人柄も身にしみました。静岡で働こうと思ったのは、自然な流れでした。
人に感謝される仕事をしたいという思いが子供のころからあったものの、やりたいことが明確ではありませんでした。そこで、就活への取り組みは自分を見つめ直すことから始め、人と関わることが好きだと気付き、活かせるのは「営業職かな」と方向性を決めました。営業といっても保険や商社など様々な業界があります。私が重視したのは個人を認め、評価していただけることでした。そのやりがいを最も感じられるのが住宅営業だと考え、静岡県の企業である当社を選びました。
人生経験が豊富なお客様から何千万円の家づくりを任せていただくときは、身が引き締まる思いです。それでも、ご入居されたお客様から「松月君のおかげだよ」というお言葉をいただくと、この仕事を選んで良かったと心から思います。