MHIパワーエンジニアリング
三菱重工のグループ会社です。

Assemble
for Tomorrow
ともにつくる、揺るぎない明日

私たちが携わるエンジニアリングは
発電設備から、環境プラント、
橋梁をはじめとする鉄構製品や、
ポンプ・舶用機械など様々なところに。
毎日の「あたりまえ」を守るために、
みんなの見えないところで
みんなの暮らしを支えている。
私たちは未来を見つめて、今に向き合い、
多彩なスキルを持ち合わせたチームで
安心安全な社会の実現に貢献します。
毎日をより明るく、安全に過ごせるように。
その明かりを、ずっと先の明日まで灯すために。

About Us わたしたちの仕事

安全・安心・快適で持続可能な
社会の実現を目指して

総合エンジニアリング企業として、発電効率が高くCO2排出量が少ない火力発電システム GTCC※をはじめ、多種多様なプラント・機械製品に携わっているMHIパワーエンジニアリング。

設計・製図のほか、プロジェクトのマネージメントや解析シミュレーション、製品開発など多岐に渡る仕事を手掛けています。三菱重工グループの一員として社会を、生活を、未来を「技術」で支えています。

※GTCC :ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラント

ガスタービンでの発電に加え、その排熱を利用して蒸気タービンでも発電することにより、高い発電効率を実現した、環境に優しい火力発電システムです。

出典:三菱重工業株式会社
脱炭素化の実現に向けて技術で社会に貢献する

火力発電の低炭素・脱炭素化だけでなく、発電時にCO2を排出しない地熱や水力などの自然エネルギー発電や原子力発電といった幅広い製品で、脱炭素社会の実現に貢献。

また、生活を支えるプラント・機械製品も多く手掛けています。一人ひとりの技術がよりよい社会や未来をつくることにつながる仕事です。

エンジニアのスキルを伸ばす充実した教育環境

入社後1年間は指導員とマンツーマンで業務に取り組みます。不安や分からないことは都度確認しながら、安心して仕事を進めることが可能です。

また、新入社員研修だけでなく、製品知識講座や技術教育、階層別教育など、さまざまな教育メニューを用意。会社全体で積極的な受講を推奨しており、エンジニアとして学びと成長の機会を提供しています。

事業紹介

01

発電プラント

火力・水力・原子力・地熱など、さまざまな発電プラント関連の機器の設計やエンジニアリングを手掛けているMHIパワーエンジニアリング。手掛けた製品は、海外にも輸出されており、世界中で活躍しています。

また、三菱重工グループは、「GTCC」ですでに実現した低炭素に加え、脱炭素も推進。水素やアンモニアを使って発電時の二酸化炭素の排出量をゼロにする発電プラントの開発を目指す一員として、私たちも参画しています。

全体計画/ガスタービン/蒸気タービン/発電用水車/ボイラ/配置・配管/プラント・機器/計装・制御・電気

02

環境プラント・鉄構・機械製品

社会のさまざまなシーンにおいて、MHIパワーエンジニアリングの技術力は発揮されています。たとえば、ごみ焼却施設や橋梁、機械式駐車場など。みなさんの身の回りにある施設や設備をつくるのも、私たちの仕事です。

1961年の創業以来、長年培ってきた、幅広い分野のノウハウと高度な技術力を活かし、開発・設計からアフターサービスまで一貫して対応。人々の安全で快適な暮らしを、影から力強く支えています。

都市ごみ・産廃・汚泥焼却施設/橋梁・鋼構造物/機械式駐車場/冷却塔/ポンプ/ウォータージェット推進装置

Interview 社員インタビュー

設計から現場まで。
幅広く活躍できる人材になりたい
高砂
2021年入社
計画・艤装設計グループ

黒木 星

Sho Kuroki
どんなところに仕事のやりがいを感じますか?

日々変化に富んでいることと、社会に大きな影響を与えられることです。新設する蒸気タービンに関して強度や性能の検討や圧力温度の計算などを行うのが私の仕事。単純作業を繰り返すよりは、毎日新しい発想や工夫が求められるため、飽きることはありません。

また、私たちが実施した検討や計算をもとに、蒸気タービンの詳細が決定し、図面がつくられていきます。蒸気タービンの上流設計となるため、責任が重大で難易度の高い業務も少なくありません。その分、社会を支えるインフラの重要なピースを担っている醍醐味を感じながら日々取り組んでいます。

たくさんの学びを得ながら、
大好きなものづくりの現場に立つ
横浜
2020年入社
ボイラ・プラントグループ

武山 走

Kakeru Takeyama
MHIパワーエンジニアリングを志望した理由と
現在の仕事内容を教えてください。

僕は、小さいころからものづくりが大好きでした。学生時代、特にのめり込んでいたのが、設計製図の作業。そんな自分の好きなことを仕事にできたらいいなと思っていました。また、東日本大震災の経験からエネルギー事情に関心を持っていたこともあり、プラント設計は、まさに求めていた仕事だったんです。中でも、MHIパワーエンジニアリングは、インターンで出会った先輩方がとても優しかったこと、3DCADを使った最新の設計を実施していることが決め手になりました。

入社後は、発電プラントをメンテナンスする際に、ボイラ本体部分の詳細設計を担当しています。つくりたいものに対して「こうすればつくれるんじゃないか」と発想を巡らせ、実現させていくことこそ、ものづくりの醍醐味。自分の意見を製作に反映させることができるよう、日々力をつけているところです。

多くの人に必要とされる。
その実感が、私を成長させる。
長崎
2021年入社
風力発電グループ

小﨑 晃大

Koudai Ozaki
将来の夢や目標はありますか?

技術力と現場力の両方を兼ね備えたエンジニアになることです。風力発電の現場では、技術的な課題が次々と発生するため、迅速に問題を解決し、的確な意思決定を行うスキルが求められます。問題解決のために、幅広い技術力を身につけることはもちろんのこと、現場での経験を通じて、状況に応じた判断力を磨きたいと考えています。そして、将来的には、風力発電分野に限らず、より多様なプロジェクトに貢献できるエンジニアとして成長していきたいと思います。