INTERVIEW|04

会社ではなく
自分自身
名前信頼で、
勝負したい。

配管機材本部 
四国配管営業部
西条配管チーム
(総合職)

宍戸 亮太Shishido Ryota

2017年入社

全長400メートル。
世界最大級のコンテナ船の建造を目の前に。

瀬戸内海が目前に広がる西条支店に席を置き、建造量日本一の造船会社をメインに営業活動を行っています。受注する製品はおもに配管材で、液体や気体を通す「配管用鋼管」と、それらをつなぐ「継手」や「バルブ」などが現在の私のおもな商材。得意先が発注するそれら配管材の安定供給がミッションです。たとえば継手のひとつをとっても造船の現場で使われるものは、大きなもので200㎏超にもなることも。全長400メートル、世界最大級のコンテナ運搬船が建造されていく様子を間近に見ながら、そのプロセスで不可欠となる製品を提供していく仕事は、都会での営業活動ではなかなか得られない経験だと思います。

当社にエントリーしたきっかけは、ホームページにあった会社の歴史を読み込んで「良い仕事ができそう」と直感したことでした。その直感が確信に変わったのは最終面接のときのこと。当時の社長が会社のビジョンを熱く語ってくださったのですが、ブレることなく鋼管を中心に据えていく姿勢に触れて「この会社なら間違いない」と信頼し、入社することができました。そして配属されたのが、いまの職場となる四国、愛媛の西条支店。新人はまず東京・大阪・広島などの大きな支店で修業をするものだと思っていたので配属には正直少し驚きましたが、実際に仕事を始めてみると、モノもヒトも圧倒的に距離の近い地方支店ならではの良さをすぐに体感することになります。

インタビュー01

ここでしかできない事がある。
自分にしかできない仕事がある。

物流センターと一体となっている地方の支店の最大のメリット。それは、必要なときに必要な商品をいつでも自分の手に取って確認することができることです。商材を深く理解でき、目の前のビジネスだけでなく自身の将来にとっても非常にプラスになっていると感じます。また得意先とも車で1-2分の距離ですからアポを取ることなく気軽に顔を出し、心理的な距離も自然に縮めていくことができます。プライベートでも親交ができるなど得意先との関係はとても良好。他社に頼んでいた商材を自分あてに発注いただけるようになったときなどは、小さな仕事や付き合いを重ねてきた結果として非常に嬉しく思いました。営業職についたときの目標が「会社の名前ではなく、自分の信頼で受注すること」だったので、ここでの仕事でひとつの結果が出せたことに、手ごたえを感じています。

今後の目標としては営業としてさらに売上を伸ばしていくことと、西条配管チーム5名の中で後輩と先輩の両方のフォローができる存在になっていきたいですね。1つ下の後輩には得意先の一部を任せたのでそのケアをしっかりと行い、先輩社員が出張の折には自分が代打に立てるような余裕も持ちたいと思っています。千葉県出身で首都圏以外での生活は初めてなのですが、ここ西条では、得意先もチーム内も地元の方々も本当にアットホーム。お祭りなどの行事にもとことん付き合い、週末も地元のフットサルチームで汗を流してリフレッシュしています。

インタビュー02

Message学生のみなさんへのメッセージ

転職ありきではなく「この会社なら一生働ける」という1社に巡り会って、本気をぶつけることをおすすめします。1対1の熱い想いは必ず相手の心に響きますし、何百社にアプローチするよりも必ずよい結果につながるものと信じています。