INTERVIEW|05

緊張感がある。達成感がある。
そしてアフターファイブ
には、

丸の内
ワクワク感がある。

自動車鋼管本部 
東京自動車鋼管部
東京自動車鋼管チーム
(事務職)

小松 莉彩Komatsu Risa

2019年入社

入社を希望した理由はたくさんありますが、
最後の決め手になったのは出会った方々の「人柄」。

学生時代にさまざまなアルバイトを経験したのですが、中でもとくに自分に合っていると感じたのが「多くの人と関わる仕事」、そして「誰かをサポートする仕事」。就職活動もその延長線上で考えて、商社の営業事務を目指しました。当社にエントリーしたのは、ちょうど住商鋼管とメタルワン鋼管が合併するタイミングだったから。働く人の数も、ビジネスのスケールもこれからますます拡大すると知り「面白そう」と直感しました!でも最終的に入社の決め手となったのはそうした「仕事内容」や会社の「スケール」ではなく、むしろ選考を通じて出会った人の印象や人柄だったように思います。落ち着きがあり、穏やかな方ばかりで、その中で一緒に働く自分の姿がイメージできたことが、いちばん大きかったですね。

実際に入社してみてわかったことが2つあります。1つ目は想像以上に「みんな優しい!」ということ。2つ目は事務職といってもただ黙々と事務をこなしていくような働き方ではなく「自分から考えて動く仕事」をしっかり任される、ということです。事実、私も入社2か月で1つの得意先を担当することになり、その瞬間から一気に仕事と人のネットワークが広がりました。対1社の仕事でも、それに紐づいて全国の支社・支店から仕入先、加工先までたくさんの人たちが社内外で動いていますから、当社の営業事務はまさに「多くの人と関わる仕事」であり、まさに学生の私が目指した仕事そのものと感じています。

インタビュー01

無理なく、長く、働き続けられる。
産休育休のあとも100%、皆さん笑顔で復帰しています。

多くの人と関わる仕事はやりがいがある一方で、もちろん難しさもあります。日々の仕事の中で重要になるのはやはり「お客さまからの要望」と「仕入先、加工先からの要望」を調整するチカラだと感じています。最近では世界的な半導体不足の影響で得意先の自動車が急遽減産となることも。そうなると余った部品の在庫をどこが持つのか、などのデリケートな問題も生じますので、その落としどころに苦労する時もあります。でも困ったときには先輩、上司、前任の担当者といった様々な人たちへ、すぐに相談できる環境だから大丈夫。大切な得意先と仕入先の板挟みとなって苦労したぶん、双方にとってベストな着地ができたときの達成感はとても大きなものとなります。

私たちが扱っている自動車用の鋼管は、乗る人の命や安全にも関わる重要な部品。僅かなキズやサビも許されないため仕事には緊張感もありますが、オンとオフをしっかり切り替えリフレッシュしています。私は月初の第4営業日までが仕事のピークとなりますが、残業することはあまりありません。日頃から自分の業務は自分でコントロールできているということが背景にあります。仕事帰りに友人と会い、食事をするなど丸の内のアフターファイブを満喫することが可能です。また、1時間単位で時間休を気軽に取得できるため、ランチの前後に1時間の時間休をつけ、昼からフルコースを愉しむことも。無理なく、長く、働き続けられる制度が整っていることもあり、産休や育休を取った先輩たちは復帰後も第一線で活躍されています。

インタビュー02

Message学生のみなさんへのメッセージ

就職活動はさまざまな業界や企業を知り、自身を見つめ直す貴重な機会。ぜひ自分の心と正面から向き合って、いちばん大事にしたいものは何かを考えてみてください。それは「仕事内容」なのか、「一緒に働く人」なのか、あるいは「給与」や「福利厚生」なのか。まずはしっかりと見極めることが大切だと思います。