未来に求められる力を いっしょに輝かせていく。

これから歩いて行くのなら、
もっと明るく、もっと楽しく、
もっとワクワクする方へ進んでほしい。

時代や社会がどんなに変わっても、
未来に向かってますます広がり、大きくなっていく。
常に世の中に必要とされている道へ。

日興システムソリューションズは
そんな道を切り拓くための挑戦を続けています。

金融・証券の力と、ITの力で、
日本の金融ビジネスの成長・
発展を根底から支えるのが私たちのミッション。

みんなで乗り越えるたびに、想像以上の未来の予感に
ワクワクしています。

そのために求められるもう一つの力は、
一つひとつのミッションを前向きに考え、
柔軟な発想でやり遂げる人間の力。

かけがえのないものを
いっしょに輝かせていける仲間を求めています。

証券・金融市場の高度化やグローバル化に、 新時代のイノベーションを。

「貯蓄」から「投資」への転換を
金融とITの力で支える。

国内外の市場で投資機会の拡大が求められる今、IT環境をベースとしたイノベーションは不可欠。
証券・金融とITのノウハウを兼ね備える当社は、時代のニーズを捉えた新たなビジネスの革新に寄与し、スペシャリストとしての地位を確立しています。

最上流から開発、運用を
手がけるユーザ系SIerとして。

創業100年を超えるSMBC日興証券のグループ企業である日興システムソリューションズは、いわゆるユーザ系のSIerであり、元請けとして直接システム開発を受注。
他の総合証券会社や全国数百におよぶ金融機関などに対し、最上流からワンストップのサービスを展開しています。

INTERVIEW挑戦のストーリー

新たなビジネス戦略の中軸となる
DX推進室が社内に発足。
グループを牽引する新たな力に。

DX推進室 室長
津村 和宏
DX推進室 室長 津村 和宏DX推進室 室長 津村 和宏
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INTERVIEW挑戦のストーリー4年間の出向を含むこれまでのキャリアが評価され、
新たに発足したDX推進室の室長に抜擢。

今後の競争力強化のために
当社のITスキルを発揮。

近年、IT技術を駆使して新たなビジネスモデルを展開する新規参入事業者が次々と台頭し、従来のビジネスを破壊してしまうデジタル・ディスラプションという動きが起こり始めています。このような背景により、各企業は競争力の維持・強化のためにDX(デジタル・トランスフォーメーション)の動きを加速しているのです。
DXとは、「ITの浸透が人々の生活をより良い方向へ変化させる」という概念のこと。日本ではまだ根付いていませんが、クラウドやブロックチェーンなどのフィンテックより更に広い意味で用いられ、第四次産業革命といわれる大きな進化のことを指しています。
DXの推進において、情報システム技術は不可欠です。そこでSMBC日興証券グループでは、SIerである当社が中心となり、近年の動きに対抗すべくDXに専任で取り組むDX推進室を開設したのです。

優れた人材を出向させ
ユーザーサイドとともにDXを推進。

現在は、DX推進室専任の社員が私を含めて3名、他の10名はSMBC日興証券グループの主に各企画部門へ兼任出向している状況です。私はSMBC日興証券に4年間出向しており、主に企画部署におけるビジネス提案やリテール部門における大がかりなシステム開発プロジェクトなどを担当していました。そうしたノウハウを当社にフィードバックし、組織として体系化していくのが室長としての私の役割。出向している10名のマネジメントやそれぞれの取り組みにおける情報を、時に開発部門などを巻き込んで共有していくことなども大切な仕事です。
DXを進める上で、SMBC日興証券グループにおけるIT人材の不足は大きな課題。そのためシステムに精通していて、企画提案までできる社員を当社から出向させているのです。こうしてグループ内における業務効率化や新ビジネスの創出などを行い、変化への対応力を加速させるとともに、ユーザーサイドとベンダーサイド両輪で積極的にDXを牽引していくことが我々のミッションです。同時に、異業種(航空業界や携帯業界等)との連携を視野に入れた取り組みも進めています。投資へのハードルを下げるきっかけになるインターネット証券ビジネスは、今後ますます注力していくことが予想されます。

ITをベースにビジネス提案が
できる人材を育成。

大きな変革の時代を迎え、昨今は情報システム部門だけでなく、エンドユーザ部門にIT関連組織を設置する企業が増えています。それに伴い、自社のビジネスとITの可能性を理解し、経営改革をITシステムに落とし込んで実現できる人材の需要はますます高まってきています。
当社でもITシステムだけではなく、金融・証券ビジネスへのノウハウを合わせた2つの軸を強みとして成長していくことが求められています。SMBC日興証券グループ各社のビジネス展開を理解した上で適切なIT投資や利活用をサポートしていければ、グループ内での活躍のフィールドも広がりますよね。
そのためにも、常に政治・経済の動向やグローバルなマーケット状況などを捉え、近い将来、お客さまに必要とされるであろうシステムを自ら提案できるような思考性や行動力を持つ人材が、DX推進室には欠かせなくなってくるでしょう。その意味で私に課せられた人材育成の責任は大きいですし、やりがいも感じています。結局、SIerは人が本質です。どれだけ物事をきちんと考えられる人間が設計・開発するかによって成果物の品質は大きく変わりますから。一人でも多く、そんな人材をここで育てていきたい、というのが今の私の目標です。若手であっても、実開発の経験を2~3年積んでいれば活躍できる可能性はあると思っています。

〈DX推進室のプロジェクトについて詳しくはこちら〉
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一人ひとりが自らの働き方で 目標に向かって日々輝いています。

多くの体験を経て、点と点をつないでいく。
レガシーシステム対策部
藤本 隆行
私のプロフィール
大学では工学部情報工学科に在籍しており、その頃からSE志望でした。当社を選んだ理由は、研究室の先輩が入社していて事前に魅力を聞いていたから。当時の当社は、まだ80名程度の会社でしたが、その規模感も働きやすそうで惹かれましたね。
入社後はさまざまな新規開発案件に携わり、PMOなどを歴任しながら教育研修課長なども経験。現在は各種レガシーシステム案件を担当しています。
学生の皆さんへ
いろいろ体験すると点が線になり、面になってつながります。物事を点だけでとらえず、鳥瞰的に(全体的に)捉えられるようになると視野が広がりますし、コミュニケーションもうまく取れるようになりますよ。コミュニケーションはとても大事なので、メールや電話なども上手に使い分けながらとにかく会話をすることを心がけましょう。
なんでも100点を取ることが正しいわけではないですから、状況を判断して60点でも良いときはそのように対応することも大事です。
日々の業務でもコミュニケーションは基本。
金融システム一部
金融システム一課

森田 智子
私のプロフィール
大学では法学を学んでいましたが、より新たな知識を得られる職業につきたいと思い当社へ。証券の知識、ITの知識・技術が身につき、成長できると感じたのが決め手でした。
入社後の7年間は、投資信託窓口販売システムのバックシステム開発を担当し、4年目からは主にPM(プロジェクトマネージャー)業務に。PMは大変なことが多いですが、周りの人に支えられながら、日々業務に励んでいます。
学生の皆さんへ
学生時代は、思い通りにいかないことや理不尽に感じることがとても多くありました。今振り返って考えてみると、自分の考えや思いを伝える時に、その結論に至った背景や経緯をうまく表現できず、真意が伝わらないことが多かったのだと思います。
日々の業務においても、相手とのコミュニケーションが基本となりますので、自分の考えの背景を丁寧に表現することを意識すると、初対面の方ともうまくコミュニケーションが取れるようになると思います。
仕事と育児の両立を支えてくれる安心の職場。
証券業務システム三部
株式システム二課

佐々木 智里
私のプロフィール
私は文系大学出身ですが、当社の会社説明会に参加し、ITと証券どちらの資格取得の際も手厚い研修でサポートしてもらえることから、未知の分野への挑戦を決めました。内定後も親身になって入社以後のことを相談できたのも魅力でしたね。
現在は、株式の注文、約定の業務のシステム開発に携わっており、特に外国株式の注文のサービス拡大のためのシステム開発に注力しています。
学生の皆さんへ
将来的に仕事と育児の両立が出来るか心配な方もいるかもしれませんが、私は既に会社の制度を利用し子育てをしながら働いています。育児の都合によって働く時間などを決められる時短制度を利用し活躍する先輩たちを何人も見ていますし、子供の送り迎えや行事、病気などにより休む方もいるので会社としての制度も風土も醸成されています。
自分の目指す働き方があれば、それを支援してくれる会社。不安なことも積極的に相談できるので安心して働くことができます。
足元を見つめ、挑戦する先に見えてくる。
データセンター部
運用管理課

玉寄 伸幸
私のプロフィール
4年制大学の法学部卒なので、理系分野は専攻していませんでした。ですが地元鶴見の企業に惹かれ、2014年度に入社。現在は、運用部門にてシステムの運用・保守業務に従事し主にDB(DataBase)分野に関わっています。証券業務を支援する当社のシステムでは、膨大な情報量を取り扱うため日々の安定稼働やシステム障害を未然に防止することが極めて重要になる分、やりがいがあります。
学生の皆さんへ
どんな仕事に適性があるかは社会人になった今でも分かりません。ですから、学生のうちにさまざまなことに挑戦しましょう。ただし大きな目標を掲げて足元が疎かにならないように、チャレンジングな行動を起こす前にはやらなければならないことが疎かになっていないか考えることも大切。新しいことを習得する際には常に現時点の出来ることが基盤となるからです。まずは、試験に合格するために勉強することや期限までに課題を提出するといった事柄から逃げないようにしましょう。
※社員の所属部署・役職は取材当時のものです。