地域に密着した住まいづくりのために、全国8社で構成されている三井ホームハウジングパートナー。その人材育成は、三井ホームグループとして共通のプログラムで行われています。例えば、総合職の新入社員導入研修は4月初めから約1ヶ月間にわたって集合研修として行われますが、参加するのは「全国の三井ホームグループ各社の新人」たちです。ビジネスマナーや三井ホームグループの歴史、住まいづくりの流れまで、寝食を共にしながら行われる導入研修とその後に続くフォローアップ研修で、全国につながる同期の絆が育まれていきます。また、各社に戻ってからも「ブラザーシスター制度」と呼ばれる年次が近い先輩社員によるさまざまなフォローを受けることになります。さらにさまざまな社内資格の取得やスペシャリストを目指すことができる選択研修の機会が提供されますが、こうした仕組みもすべて三井ホームグループ全体として設計されているものです。
三井ホームグループには『我が社にとって社員は最大の財産であり、一人ひとりの「やり甲斐」を醸成すると共に、幅広い視野を持った「人財」を育成する』という人事理念があります。三井ホームハウジングパートナー各社も同じ理念のもとで、まったく同じ人材育成プログラムの支援を受け成長できる機会が与えられています。