TOP MESSAGE
株式会社合田工務店
取締役 大阪支店長
合田工務店が大阪に拠点を構えたのが1994年のこと。
2020年には大阪営業所から大阪支店と名称を格上げし、
関西エリアの新たな市場を切り拓いていく精鋭チームとして、
社内ベンチャーのような気概を持って事業を進めています。
大きな集団の末端にいるより、
小さくてもよいから「長」となって重んじられた方が価値がある。
そういった内容を指す「鶏口牛後」という四字熟語がありますが、
まさにGODAの魅力はそこにあります。
大阪支店では、20代の若い技術者から事務職員に至るまで、
全ての社員に対して開拓者としての期待が高まっています。
GOALを決めず、まだ誰も見たことがない景色へ。
大阪からGODAの新たな挑戦がスタートしています。
STRENGTH
1951年の創業以来、赤字決算は一度もありません。建設業・設備工事業ランキング(2021年10月〜22年9月期)では、全国の建設業343社中/◎完成工事高(建築)34位/◎営業利益率27位と優れた実績をあげています。 ※日刊建設通信新聞調べ
街のシンボルやランドマークになるような公共建築や空港ターミナル、新庁舎、図書館、商店街など、GODAには多彩な施工実績があります。「人と街の未来を創る」をスローガンに、地域の新たなコミュニティの場を創り出しています。
GODAには香川・大阪・東京といった拠点がありますが、転居を伴う転勤は基本的にはありません。さらに待遇面でも地域トップクラスの手当で収入面も安心!腰をすえて、自分が希望する拠点、また慣れ親しんだ街の未来を創る仕事に関われます。
G1=1級、G2=2級といった難易度の高い「建築士」の取得費用を会社がサポートします。αG1は内定者向けの制度で、内定が決まった時点から取得費用を半額補助。取得後もお祝い金20万円や月4万円の資格手当の支給などがあります。
施工管理では、担当分野を分ける大企業的なやり方ではなく、基礎工事・躯体工事・内装工事といった建物が完成されるまでの一連の流れを全て経験できるので、成長スピードは段違い!20代前半で所長デビューした先輩もいます。
社会貢献活動の一環として、2013年「フォレストマッチング推進事業〜協働の森づくり〜」協定を締結。森林2.0haを「GODAの森」と称して、休日に社員や家族で参加できる植林活動を行うなど、森づくり活動に取り組んでいます。
BUSINESS
施工管理は、まっさらな土地から、建物の完成までをプロデュース。施工スケジュールの管理や安全管理、職人さんの手配、協力会社との打ち合わせなど、リーダーとして現場をまとめていきます。設計では、土地を最大限に活用して、満足度の高い建物をデザイン。積算では、図面を元に使用する材料などを計算して見積もりを算出します。
日頃から建築ニーズを収集し、公共施設では予算段階から官公庁にアプローチ。民間企業では事業計画を把握して、自社の設計課や見積金額を算出する積算課と協力しながら提案内容を考えます。常に先を見据えて情報収集を行うことが、営業として成果を挙げるための重要なポイント。工期や施工技術については建築課にも相談します。
人事・総務・経理など、総合職として会社の潤滑油でもあり中心となる部門の仕事です。採用活動、社内イベントの準備、施工物件への保険業務をはじめ、伝票仕分け、請求書発行、入金確認、給与・賞与計算など、幅広い業務を担当します。会社の未来をつくるために、ときにはアイデアを活かして新たな取り組みも生み出していきます。
HUMAN
自分の手がけた仕事で、
街の風景が変わっていく。
建築施工管理職
2018年入社/建築学科卒
INTERVIEW
関西にて最初に手がけたのは、京都の祇園の近くにあるカフェのような先進的なホテル。合田工務店として初の京都の現場だったので「合田が京都に第一歩を踏み出す!」と考えると、ワクワクしました。大手ゼネコンであれば、建物が完成するまでの業務は細かく担当に分けて進めていきますが、当社は担当チームが一貫して工程を管理していくので、「自分が手がけた建物」という愛着も沸きやすいかもしれません。建築の仕事の魅力は、同じ作業の繰り返しではないところ。作業の進捗によって目の前の景色が毎日変わりますし、自分が段取りしたことや図面の内容がどんどん形になっていくのを見られるのはこの仕事の大きな醍醐味だと思います。しかも当社は、若手のうちから多くのことを経験できるので技術者としての成長スピードも早い。また、当現場の所長は23歳で所長デビューしているので、私も早く所長になって現場の「頭」として活躍したいですね。次世代の若手たちと大阪支店をさらに盛り上げていきたいと思っています。
ONE DAY
SCHEDULE
PROJECT
人と街のにぎわいが
大きく変わる
中四国最大級の
新アリーナ建設。
総工費186億円。県民からも大きな注目が集まる中四国最大級の「香川県立アリーナ」の建設。
そのビッグプロジェクトの施行を担うジョイントベンチャーの中に、GODAはその名を連ねた。
それは、GODAにとって
史上最大の案件だった。
施工管理のKさんは、新アリーナの現場配属が決定した時、率直に「やった!!!」と思った。しかし躯体工事部門8名の工事長を任命され身震いしたという。これまでの現場とは何もかもが違う。朝礼に参加する協力業者の数は少なくとも1日当たり200名超え。多い日は500名。そんな現場を自分はまとめられるのだろうか。
工事が始まってすぐ、想定外のことが起きた。地中に旧護岸の大きな石が大量に埋まっていたのだ。地中障害で杭工事が遅れたため、工程が思うように進まなかった。Kさんは毎日工程を組み直して検討を重ねた。4月中には鉄骨工事が開始する予定であり、全体工程を考えるとそこを遅延させるわけにはいかない。
各所の作業を同時進行させたり、職人の数も増やした。遅れを取り戻すのに必死だった。そうして4月末。立柱式。1本目の鉄骨に紅白の幕が掛けられ、土台の上に立った。その光景を前に、Kさんは涙をこらえるのに必死だった。近くにいた鉄骨工事の職長さんが言った。「何を泣きよんな」。Kさんが返す。「いろいろあったんや」。職長さんがKさんの肩に手を置いた。
「鉄骨はオレに任せとけや」。Kさんは思う。この現場にはやりがいしかない。将来子どもや孫にも胸を張って言ってやろう。「これはオレが建てたんだぞ!」と。
WELFARE
新入社員研修
入社後の最初の1週間は、新入社員全員(大阪・東京・香川のメンバー)と本社で研修。ビジネスマナーやグループワーク、ウォークラリーなど、楽しみながら同期と交流できます。1年目は他に年3回、悩みや不安の共有、乗り越え方の検討、またコミュニケーションスキルを向上させる研修の場も設けています。
G1サポート・
G2サポート
αG1サポート
G1=1級、G2=2級といった難易度の高い「建築士」の取得費用を会社がサポートします。αG1は内定者向けの制度で、内定が決まった時点から取得費用を半額補助。取得後もお祝い金20万円や月4万円の資格手当の支給などがあります。
技術の伝承と
共有「合田塾」
入社1年目から6年目までは建築部の先輩が講師役となって、例えば安全書類の書き方やコンクリート打設のノウハウ、事故の対処法など、実践的な知識を学べる「合田塾」を開催。1年目、2年目、3年目と年代ごとのキャリアをサポートします。