2025
MOVIE
日本の未来をつなぐ。
JRTT鉄道・運輸機構は、日本のくらしに欠かすことができないインフラである整備新幹線や都市鉄道の建設、内航海運を支える船舶共有建造などを通じて、日本の交通ネットワークを整備する独立行政法人です。
交通インフラをつくり、ささえ、まもる豊かなくらしのために――
● つくる
鉄道建設、船舶共有建造などを通じ、地域を結び、人々のくらしに活力と豊かさをもたらす交通ネットワークづくりを使命としています。
● ささえる
鉄道や船舶をはじめとする国内外の交通インフラへの支援を通じて、経済社会の活性化に寄与しています。
● まもる
技術力を活かして災害復旧や中小鉄道、第三セクター鉄道、内航船舶などの地域の交通インフラを守っています。
FIELD
あなたの専攻を活かして
活躍できる
JRTTのメイン事業である鉄道建設プロジェクト
様々な技術が結集した総合的なシステムである鉄道を建設するため、
JRTTの業務フィールドは土木・機械・建築・電気・事務の5つに分かれています。
JRTTの職員はそれぞれの専門性はもちろん、系統間でのチームワークも発揮し、
多くの関係者を束ねながら、新規路線の計画・調査の段階から設計、用地取得、施工監理、開業に至るまで、
発注者として一貫して鉄道建設プロジェクトをリードします。
入社1年目の職員も新幹線の建設などの
スケールの大きなプロジェクトに携わっています。
土木
何もない土地に構造物をつくり上げるやりがい
橋梁やトンネル、軌道といった鉄道構造物を建設します。具体的には、建設路線の調査・計画、構造物の設計・発注、官公庁協議・地元協議、業務に即した技術開発の推進、交通計画の技術支援(需要予測、費用便益分析)など鉄道建設全般に関わる業務を行うほか、施工監理や関係者との協議などにも携わります。
機械
鉄道の安全・快適を守る機械設備
駅でよく目にするエスカレーターやエレベーター、可動式ホーム柵や出改札設備などのほか、車両のメンテナンスを行うための機械設備、降雪時の運行を支える散水消雪設備やパネル融雪設備、建物の空調設備や地下トンネルの防災設備などを担当します。
建築
地元に愛される駅をつくる
利用者に喜ばれ、地元に愛される駅をつくるのが建築系のミッションです。地方公共団体や鉄道事業者と連携し、駅舎の計画から設計、施工監理までを行います。地方公共団体と話し合いを重ねるなどしてデザインや意匠、地域の「顔」となる駅舎をつくっていきます。
電気
安全で安定的な運行を支える電気設備
列車走行に必要な電気を供給する「変電」・「電車線」、駅や鉄道施設などに電気を供給する「電力」、列車を安全・快適に運行させるための「信号」・「通信」と5つの部門に分け、鉄道に必要な電気設備の計画・設計・施工監理を行っています。
事務
「ものづくり」を支える事務
主に、用地取得、入札・発注手続き、公共施設管理者との協議等を行う鉄道建設部門、国内の海運事業者の資金的・技術的支援を行う船舶共有建造部門、総合調整・人事・広報・財務・資金調達・会計など組織全体の運営をバックグラウンドから支える管理部門の業務に従事。様々な業務を各系統・部門と連携しながら進めていきます。
女性職員も
活躍しています!
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