
概要
私たちシンギは食品パッケージ専門商社として、1000社以上のメーカーと協力し、最適なパッケージを提案・供給している会社です。人気のスイーツ、スポーツスタジアムのテイクアウト、駅で販売されるお弁当…。これらに共通して必要なのが食品を包むパッケージ。パッケージ容器がなければ、お客様は食品を販売できません。そのため物流の領域におよぶ提案も行っており、確実に商品を届けるという「信義」は社名の通りです。
カラフルでユニークなパッケージ容器もありますが、あくまで主役はお客様の販売される食品。その食品を多くの人に楽しんでもらうためにはどうしたらよいのか、どうすれば美味しくお届け出来るのか、そういった考えが必要です。その気持ちを目に見える仕事へと形作っていくのは、社員やメーカーとの絆・チームワークです。食べることが好きで、仲間と協力して人の役に立ちたい。そんな希望を実現できる専門商社です。
社員紹介
東京支店 営業
平川 雄士 /2020年入社
シンギには食品メーカーだけでなく、同じ中間業者の問屋からも数々の注文が入ります。私が担当するのは北関東エリアの問屋さん。地方では入手しにくいパッケージもあり、問屋さんと協力し、エンドユーザーから「こんな容器が欲しかった」と喜んでいただける商品を提案しています。私が営業職としてスタートした頃は、世界的に原材料価格が高騰していた時期。着任挨拶と同時に値上げをお願いするところから始まりました。
冷凍ケーキを販売されているお客様がおられ、ケーキを固定させる工夫を施したケーキ箱の提案を約3年間行っていました。最終的に梱包時の作業性を改善できる提案が評価され、見事受注を獲得できました。北関東エリアのお客様は気風の良い人間力豊かな方が多く、だからこそ頑張ろうと思えます。人の話題といえば、コロナ禍の最中に入社した私の安全を考え、上司が毎朝車で迎えに来てくれました。大切にされていると実感できましたし、思いやりあふれる環境が整っています。
社員紹介
東京支店 営業
岡部 はるか /2022年入社
実績豊富なシンギは、難易度の高いご要望を寄せられることが少なくありません。私が担当するのは、国内外のメーカーが激しい競争を繰り広げているデザート部門です。ある外資系のメーカーからパッケージの注文をいただき、色合わせの調整など何度も試行錯誤を行いました。お客様の目と私の目は決して同じではありません。お互いに違う目を持ちながらも、納得していただける商品を届けていきます。デパ地下で、提供したパッケージに包まれたスイーツを、多くのお客様が購入している光景を見ると苦労も報われます。
入社して強く実感したのは、食品パッケージは「この箱いい」と魅力が瞬間的に伝わる商品であり、その一瞬のために想像以上に多くの工程が必要とされる点です。その工程に携われることはやりがいであり、同時に努力も問われます。「ちょっと難しいけど岡部さんに言えば大丈夫」そうお客様から最初に声をかけていただける人材になるのが目標です。