SCROLL
VISION

ビジョン

  • 01

    人財力

    当社にとっての
    最大の財産であり、強みは
    「人財」であります。

  • 02

    技術力

    長年にわたり築き上げてきた
    技術の一層の向上を
    目指します。

  • 03

    社会貢献

    より良い技術を提供する
    ことにより社会に
    貢献いたします。

昭和15年、当社の前身となる石田金属工業所創業、
昭和58年の設立以来、
幾度も経営環境の変化に直面してきました。
そのたびに、「人財力」と「技術力」で
難局を乗り越え、成長を続けてまいりました。
これからも「人財力」と「技術力」を強みとし、
大切にする会社であり続けます。
私たちの使命は、
社員一人ひとりの技術をお客さま、
そして社会に提供することです。
いつの時代にも
社会から必要とされる会社であり続けたい。
そのために、現状に満足することなく、
技術・サービスのさらなる向上によって
社会に貢献していきたいと考えております。

令和7年には三豊市内に
新本社および新工場を建設する予定です。
これまで以上により良い環境と
事業拡大に必要な体制を整え、
社員一人ひとりが働く喜びを感じ、
社会からも愛される
一世紀100年企業を目指していきます。

SERVICES

事業内容

INTERVIEW

社員インタビュー

知恵と協力で試験を進め、
自社の品質を守り抜く

山口 快哉
製造部品質管理課 2022年入社

外観構造の確認や動作確認など
幅広い知識が求められる品質管理

Uターン就職を希望していたので、地元の企業を中心に就職活動をスタート。当時はコロナ禍で説明会も面接もオンラインという会社が多かったのですが、当社の説明会は対面で行われており、先輩たちの優しい人柄や社内のあたたかい雰囲気を実際に体感できたことが入社の決め手になりました。

入社後は、製造・設計・品質管理を1か月ずつ回るローテーション研修が行われ、その後、品質管理課に配属。現在は、製造された配電盤がお客さまの要望通りに仕上がっているかを確かめるための外観構造の確認や動作確認の試験などを主な業務としています。1週間くらいかけて試験を行うものもあれば、1〜2日で終わるものもあるなど、試験にかかる期間や項目は対象物によってさまざまですが、いずれも2〜3人でチームを組み、互いに知恵を出し合い、協力しながら各種の試験を進めていきます。

設計や製造のように何かに特化した深い知識はそこまで必要ありませんが、その分、広い知識が求められるため、学ばなければならないことはたくさんあります。私は文系の出身で、オームの法則も記憶にあるような、ないような…という程度だったので最初は苦労しましたが、先輩に勉強会を開いてもらったり、毎月テーマを決めて資料を作成し、部署内でプレゼンテーションをするなど、さまざまな方法で学びを進め、一つずつ知識を積み上げていきました。

周囲のサポートで順調に成長
2023年からはメイン担当も

入社2年目となった2023年からは、試験のメイン担当も任されるようになりました。メイン担当者は、サブ担当者に指示を出したり、社内の各部署やお客さまとの連絡窓口にもなるため、当然のことながら責任は重大。とはいえ、私自身まだまだわからないことが多いので、今はメンバーそれぞれの得意分野に合わせて業務を任せるなど、周囲の力を借りながら進めていくことを強く意識しています。

自分の手には負えない難しい問題が起こったり、忙しくていっぱいいっぱいになってしまうこともありますが、いざとなれば周囲に助けを求めることができますし、先輩たちも快くサポートしてくれるので、一人で抱え込むようなことはありません。社内検査終了後の「御立会い試験」では、お客さまが現場に来られ、試験のプロセスやその結果を厳しい目で確認されるのでとても緊張しますが、納得して帰られる様子を見るとホッとしますし、今はその瞬間に最もやりがいを感じています。

ONE DAY

1日のスケジュール

8:20 出社メールチェック
8:30 朝礼その日の業務の確認、担当試験の進捗報告など
8:40 外観確認仕様書通りに完成しているか外観を確認
12:15 昼休憩
13:00 耐圧試験電流を流して十分な絶縁耐力があるかを確認
15:10 書類確認試験の結果をまとめた成績書など、各種書類の確認
17:15 退社翌日の業務を確認し、退社
OFF TIME

オフタイム

世の中の状況も落ち着き、ようやく遠出ができるようになったので、先日は友人と一緒に伊豆まで行っておいしい鰻を食べてきました。これからはどんどん出かけていきたいですね。

さまざまな方向から思考を巡らせ
担当機種の設計を担う

南條 一真
製造技術一課 チーフ 2009年入社

電気回路の仕様書をもとに
部材製作と組み立て用の図面を作成

専門学校で電気の勉強をしていたので、電気関係の仕事に就きたいと思っていました。数ある会社の中から当社を選んだのは、工場を見学させてもらって、その和やかな雰囲気に惹かれたから。入社後は製造部門に配属され、配電盤の構造設計を担当しています。

構造設計の主な業務は、お客さまからいただく電気回路の仕様書をもとに、組み立て用と部材製作用の図面を描き、部材の手配表を作成すること。完成した図面と手配表は資材調達課に回し、その後、技術二課のメンバーが組み立てを行います。短納期の案件などは、部門間で連携を取って進めていかなければならないので、少しでも時間があれば現場に足を運ぶなど、普段から意識して対面でのコミュニケーションを取るようにしています。

配電盤にはいろいろな種類があり、規格も異なるので、私たち技術者もそれぞれに担当を持ち、責任を持ってその機種の設計を行うことになっています。今は5機種を担当していますが、これまで経験してきた機種は全部で10種類くらい。経験のある機種については、繁忙期に設計のサポートに入ることもよくあります。この仕事をしていて一番ワクワクするのは、どんな構造にしたら良いか、アイデアを考えているとき。過去の図面はすべてデータ化されているので、先輩方が描いた図面も参考にしながら、あれこれ思いを巡らせる時間が今はとても楽しいです。

どんなときでも焦らず、冷静に
それが仕事をスムーズに進める一番の秘訣

これまでの仕事で一番印象に残っているのは、7年ほど前、お客さま先に常駐し、新機種の開発に携わったこと。構造設計だけでなく、組み立てや品質管理検査、出荷など、一連の流れを体験することができましたし、普段とは違う環境で仕事をすることはとても刺激的で、良い経験になりました。

当社は仕様の変更や短納期にも柔軟に対応できることを強みとしていますから、納期を守るということについては、いついかなるときも常に心がけています。図面通りに組み立てできない、部材の数が足りない…など、後工程のメンバーから連絡が来ると寿命が縮まる思いがしますが、焦ると余計なミスを引き起こしてしまうので、どんなときもできるだけ平常心をキープし、冷静に対応するようにしています。ただ、どんなに経験を重ねても、何一つミスのない完璧な仕事をするのは難しいもの。ですから、今やっている業務を今よりもスピーディに、今よりも正確にできるようになることが、これまでもこれからも変わらない私の目標です。

ONE DAY

1日のスケジュール

8:30 出社メールチェック
8:45 ミーティング工程の進捗確認や各種情報の共有など
8:50 図面作成組み立て用や部品製作用の図面を作成
12:15 昼休憩昼食は近隣のうどん屋が定番
13:00
着工前ミーティング 品質管理課・製造技術二課のメンバーと仕様の擦合せ、図面に関する補足説明など
14:00 図面作成組み立て用や部品製作用の図面を作成
16:30 工程の打合せ各部署のチーフ以上が集まり、週1で実施
17:15 退社
OFF TIME

オフタイム

知らないことを知るのが好きなので、読書や動画鑑賞でさまざまな情報を収集するのが休日の楽しみ。最近はレベルを上げていくゲームにもハマっていて、家族で対戦しています。

JOB

職種紹介

CAREER

キャリアイメージ

3年後を目処に
ひとり立ちを目指す

入社から3年間を初級教育期間とし、3年後を目処にひとり立ちを目指します。
3〜5年目で一つの案件の主導するメイン担当者(リーダー)となり、15~20年目で部署全体を統括する役職者になる、というのが当社の標準的なキャリアイメージです。

成長を支える研修制度

  • 01初級教育(基礎)

    それぞれの能力に合わせた1年間の教育計画を立て、新人教育を進めていきます。1年後、それまでの1年間を振り返りながら成長の速度と能力に合わせて翌年(2年目教育)の計画を立て、3年目が終わるまで、それを繰り返します。

  • 02中級教育(応用改善)・
    上級教育(専門深化・開発)

    初級教育終了後も、階層別の社内教育を随時実施し、社外研修への参加も推奨。フェーズごとに成長できる場を設け、想像力と技術力、人間性を兼ね備えた人財を育てます。

RECRUIT

採用情報

エントリーはマイナビで受け付けております。
希望される方はENTRYをクリックください。