
東京営業本部
2022年入社 関西学院大学商学部卒

1年目の上司

地主株式会社に新卒で入社すると、最初の1年は、新人それぞれに上司がついて仕事を教えてくれます。私を担当してくれた上司は不動産業界の中でもトップレベルの営業スキルがあり、社内での営業成績もトップ。「自分に教えられているのだから、1年目でも自分の力で成果を出すんだ」と、厳しく鍛えてもらいました。書類作成では完璧に仕上がるまで10回以上やり直しをしたこともあります。いま思い出しても大変でしたが、その一方で自分が書類を直している間も、ずっと待っていてくれたり、真剣にアドバイスをくれたりする上司の姿に、本気で自分のことを鍛えようとしてくれているんだと、ひしひしと感じていました。そんなハイレベルな上司の指導と、自分の「絶対に成果を出してやる」という負けず嫌いの性格のおかげで、なんとか1年目に自力で成果を出すことができました。現在3年目ですが、実はいまでも「あの上司を超えてやる!」と思って仕事をしています(身の程知らずですが)。


目指すならトップ


1年目の上司だけではなく、地主株式会社で仕事をしていると「この人はすごい!」と思う人にたくさん出会うことができます。特に私が所属する東京営業本部は、会社の売り上げの約6割を担っています。私の周囲にいる人たちは自分の営業力で会社に貢献できるすごい人たちです。そんな人間的にもビジネス的にも高いレベルの人たちに囲まれ、彼らから目を逸らさず仕事ができることが、私の成長の糧になっていると感じます。また、地主株式会社はチャンスも評価もすべてがフェアな会社です。新入社員でトップ営業になることは現実的ではないのかも知れませんが、4年目に入った私にとって会社のトップ営業になることは目指すべき現実的な目標だと思っています。

難題を攻略する面白さ

地主株式会社の好きなところは、自由に自分の考えや行動を発揮できるところです。JINUSHIビジネスにおける営業は、土地情報を入手するところからはじまり、土地を取得し、テナントさんを見つけて土地を貸し、貸している土地を不動産金融商品として、投資家に売却する、という一連の業務をひとりで担当しますから、たくさんの課題を解決しなければなりません。そんな時に「これどうやって解決しよう?」「こうやればできる?」「いや、こういう方法もあるか!」など、自分で考えて難題を攻略するところが楽しいです。この3年間でたくさんの失敗と成功体験を積み重ねてきました。そのおかげで、会社に貢献できる成果、自分が目指したい・目指すべき成果が見えてきたような気がします。仕事をしている以上、会社に貢献することは当たり前ですが、自分が目指す成果にどこまでチャレンジできるか?それを決めるのも自分です。判断材料が足りない時には、先輩や弁護士さんなど社外の専門家に頼ることもあります。そうやって自由に考えて、自分で行動できる働き方が自分に合っているとも思います。

地主ビジネスの魅力

就職活動中に地主株式会社に応募した理由は、「超難関企業」という言葉に興味を持ち、JINUSHIビジネスに魅力を感じたからでした。一言でいえば、「みんながハッピーになれる循環」がJINUSHIビジネスの魅力だと思います。良い土地を探して取得するところからスタートし、その土地でテナントさんが利益を出す、雇用をつくる、街の魅力も税収も増える、さらにその土地を金融商品として安定運用し、投資家に利益を分配する、この流れの中で得た利益が新たな土地の取得につながっています。ビジネスモデルとしてとてもよくできていると感じていて、ありきたりですが、「とてもやりがいのある仕事」だと思っています。よく誤解されるのですが、ただ土地を転売しているわけではなくて、しっかりと「社会の役に立つ」ビジネスなんです。そのことを実際に働くほどに意識するようになり、さらに仕事が楽しくなりました。

地主を語る地主

地主株式会社は、個人の意見が尊重される会社です。先輩や外部の専門家からのアドバイスをもらうことができたとしても、最終的には「自分はこう思うから、こうやりたい!」とはっきり意見を言うことが求められます。東京営業本部の場合は、社長のデスクが私たちのデスクのすぐそばにありますから、判断が必要なときはその場で相談できるため、スピーディーにビジネスを動かしていくことができます。また、社員にもいろんな個性や考え方をもった人がいますし、営業スタイルも大きく違います。そのため、お互いの個性や考え方を尊重し、年齢やキャリアに関わらず助け合う「フェアな風土」が重視されています。もちろん新しい挑戦も応援してもらえます。私の場合はアメリカの営業拠点でビジネスをすることを目指しています。直近の目標は営業トップになることですが、その先はアメリカで活躍して会社と社会に大きく貢献したいと考えています。