

伊藤 光洋
地主アセットマネジメント株式会社(出向)
2024年入社 早稲田大学政治経済学部卒
※2025年2月1日より地主株式会社 戦略営業本部に異動

工藤 眞輝
東京営業本部
2024年入社 慶應義塾大学商学部卒



伊藤 今年度入社した私たち2人で地主株式会社がどのような会社なのか、伝えていきたいと思います。
工藤 よろしくお願いします。では最初は「入社した理由」からいきましょう!
伊藤 私は大学で経済学を学んでいたので、就職活動では金融やコンサルティング業界をまわって、4月には複数の内定をもらっていました。でもある時、地主株式会社のテレビCMを見て地主に徹する「JINUSHIビジネス」に興味を持って調べてみたら、シンプルだけど独自性があってよく考えられた面白いビジネスモデルだということがわかり、もっと知りたい!と思い選考に応募しました。
工藤 私の場合は、ずっとスポーツをしていたこともあって、結果重視の世界に身を置くことが成長につながると考えていました。だからこそ給料の高い会社で働きたいと思い、いろいろと調べる中で地主株式会社を知りました。「年齢に関係なく結果で評価される企業文化」も自分に合っていると感じました。
伊藤 私たちはES(エントリーシート)と面接選考を通過し、インターンシップではじめて会いましたね。インターンシップの内容は、大阪と東京で地主株式会社の仕事をリアルに見せてもらうような内容で、商談に同席させてもらったり、議事録を書いたり、社長や先輩社員と昼食や夕食をご一緒しながらいろいろな話を聞かせてもらいました。地主株式会社の経営理念やJINUSHIビジネスの面白さを詳しく知れたのは良かったです。工藤にはどんな思い出がありますか?
工藤 毎日の議事録を書くのが大変だったこと、内容が難しくて経済に明るい伊藤にたくさん助けてもらったことはよく覚えています(笑)。あとは、社長と社員が同じ執務スペースに居ることに驚きましたね。これほど社長と社員の距離が近い企業はあまりないのではないでしょうか。先輩社員は、みんなすごく爽やかで格好良くて、いい人たちばかりでした。一緒に働く人たちの印象の良さも入社の決め手でしたね。
伊藤 私も社員の皆さんの姿に憧れて、インターンシップの2日目には、絶対入社したい!って決めていました。


伊藤 入社して、私は関連会社である地主アセットマネジメント株式会社、工藤は地主株式会社の東京営業本部の配属になったのですが、これまでに大変だったことはありますか?
工藤 入社3日目にひとりで打ち合わせに行ったのは良い思い出になっています。テナントさんとの初回の打ち合わせだったのですが、上司の都合が合わなくなってひとりで行くことになったのです。正直わからないことばかりでしたが、必死でメモをとって帰ってきて、自分で調べたり、先輩に相談したりしながら対応しました。このように自らが前に立つ経験から学ぶことはとても多いですね。個人的にはひとり立ちするタイミングが早いことが、地主株式会社で成長できるポイントだと思っています。
伊藤 私も1ヶ月のOJT研修が終わってすぐに、九州の土地を見るためにひとりで出張しましたし、OJT中も毎日お客様との打ち合わせに参加して、早くから現場を知れて良かったと思っています。ちなみに、こういう話をすると、会社のサポートがないと誤解する人がいるかも知れませんが、心配はいりません。入社後1ヶ月間は指導社員がついてくれて、しっかり教えてくれます。指導社員がべったり横にいるわけではなくて、まずは個人に任せてくれて、質問したい時に気軽に聞ける雰囲気があるので、自分には合っていると思いました。
工藤 そうですね。営業は基本的にひとりで案件を担当しますが、孤独に仕事をしているわけではありません。いつでも先輩や上司に質問や相談ができますし、声をかけて嫌な顔をする人はいないです。
工藤 営業の仕事は簡単に言えば、土地を買うこと(ソーシング)、テナントさんに土地を貸すこと(リーシング)です。そして貸している土地を、地主リートや外部の投資家に売却します。土地を買うためには、土地の情報を持っている仲介業者さんや銀行さんに、私が探している土地の条件を分かりやすく伝えて、情報があった場合にいち早く紹介していただけるような関係性を築いていく必要があります。また、土地を貸すテナントさんと交渉を進める時には、自分が持つ裁量権と地主株式会社の意思決定の速さを活かして、テナントさんの検討スピードに合わせるように動いています。
伊藤 入社1年目で成果を出すのは難しいと言われていますが、すでに2件も結果を出していてすごいですよね。
工藤 個人的にはたまたま良いお話に出会えたという印象なのですが、あえて言うなら、お問合せがあった時に、悩まず自分の裁量権を活かして「私にやらせてください」と相手に伝えたことが良かったのかも知れません。先輩から「この仕事は1000回バットを振って1回当たるかどうか」と言われるくらい、簡単ではない仕事だと聞いていたので、今はあまり深く考えず「とにかく振ること!」が大事だと思っています。
伊藤 そこが工藤の強いところだと思う。前例に囚われないでとにかくやってみるところや、新人でも結果を出しているのは私の刺激になっています。
工藤 伊藤はアセットマネジメントでたくさんの土地の運用を担当しているんですよね。
伊藤 30物件くらいを担当しています。地主アセットマネジメント株式会社は、工藤たち営業がつくって地主リートへ売却した「テナントさんが借りている土地(=底地・そこち)」を不動産金融商品として運用しています。長期安定運用が特徴なので、基本的に売却をしませんし、建物の管理はその所有者であるテナントさんがすることなので、私たちは土地に注視し、必要に応じて価格などの鑑定業務をしています。成長のために心がけていることは、社内のスケジュールを見て興味のある打ち合わせを見つけたら、先輩にお願いして同席させてもらっています。やりたい・やりたくないではなくて、今経験できることは何だってやろうという気持ちです。
工藤 伊藤はすごく頭が良いし、ガツガツとアグレッシブなところもあって、すごい同期だと思っています。
伊藤 ありがとうございます!それでは最後まで読んでいただいた方に、私たちの「入社してできた目標」と「メッセージ」をお伝えします。

