
社員紹介
日暮里営業所 所長
山田 史樹
飯田産業は良質で手の届きやすい家を「自社一貫体制」で提供しています。このビジネスモデルを理解するには、まさに私のキャリアステップが打ってつけです。「不動産業界は給料がいい」そんな動機から2011年に入社。最初は綾瀬支店で販売営業をしました。商品はもちろん飯田産業の戸建住宅です。その後、仕入も担当しました。ここでいう仕入とは当社の家を建てる用地の取得です。年間50棟分という仕入目標をコンスタントに達成でき、2020年に当時としては異例のスピードで所長に就任しました。
今では20代の所長は珍しくなく、異例の昇進の勝因を語るのは少々照れ臭いのですが。仕入は土地の所有者や仲介業者と交渉しますが、相手は業界を知り尽くした方々。こちらが知ったかぶりをしても簡単に見抜かれてしまいます。「自分は新卒です、勉強中です」そんな嘘のない姿勢で向き合い、継続的なお付き合いができるようになって、仕入成績も自然と付いてきました。
仕事
所長の仕事は多種多様です。社員一人ひとりの動きを一緒に確認し合い、仮に仕入担当の場合は敷地面積を計算し、何棟分の用地取得ができそうか。仕入価格は妥当か。特別な舗装が必要な道路はどの程度あるかなど、私も現地を見て確かめます。役所に出す資料作成、社内の設計部門との連絡や業者の手配、竣工。そして販売。毎日がすごく忙しいですよ。若手社員たちも一人が約5、6現場を担当しており、日暮里営業所はデキる人が集まっています。そんな仲間と一緒に同じ目標に向かっていくことがやりがいで、つらい仕事より楽しい仕事の方が圧倒的に多いです。
コロナ禍以降、テレワークを取り入れる会社も増加し、住宅に対する意識に変化が生じました。戸健はお客様の予算に合わせやすいという特徴があります。子どもが家の中で大きな笑い声を出しやすいのもやはり戸建。多様化するライフスタイルは、飯田産業にとってさらなる商機になると思います。
概要
不動産業界のイメージにありそうな「ガツガツした体育会系」「数字を競う雰囲気」は、飯田産業にはちょっと当てはまりません。ちなみに日暮里営業所の社員のキャラクターもみんなそれぞれ異なります。あえて共通点を挙げれば素直な人が多いですね。百戦錬磨の土地の売主さんから信頼され、家族のために良い家を探しているお客様から好かれるのは、やはり素直で一生懸命に動いてくれる人です。
私は店舗の所長としてチームワークを高めるために、若手が頑張っている部分を一生懸命に褒めるようにしています。本人たちに伝わっているとうれしいのですが…。自社一貫体制のため活躍できる部署も数多く、海外展開もしています。若い社員の可能性を信じてチャレンジさせてくれる、ここまでスケールの大きな不動産会社はそうそうないと思います。ぜひ一緒にいい仕事をしましょう。