イシグロ | 遊びコミュニケーション
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イシグロの仕事と社員を知る
仕事と社員を知る

  • 店長の仕事内容とは?部下を育てるために意識していることとは? | カインズモール彦根店(滋賀県彦根市)岡崎 有志

    社内経験豊富な若手実力派店長。
    常に挑戦する姿勢を崩さず結果を残してきた店長が意識する部下の育て方を紐解く。

    カインズモール彦根店(滋賀県彦根市)
    岡崎 有志 2010年入社

    Q.入社の動機は?
    幼い頃から父の影響で釣りをするようになり、中学生の頃には釣りに関する業界で働きたいと考えていました。高校卒業後には地元大阪にある「釣りの専門学校」へ入学しました。就活中に色々な釣具店の説明会を受けていく中、イシグロの企業説明を聞いた際に社員同士の横のつながりを重んじつつ、愉しくのびのびと商売を行う社風や家族を大切に想う理念に共感した事が志望したきっかけです。また、知らない土地で自分がどのように成長ができるのか挑戦してみたいという気持ちも大きく、地元を離れてイシグロに入社する決心をしました。
    Q.仕事内容は?
    現在、カインズモール彦根店で店長として勤務しています。店長の行う業務内容は、ざっくり言うと店舗全体の統括が主となります。店舗運営にかかる費用や利益の管理といったお金に関する事以外にも、スタッフの勤怠調整、部下の教育、本部とのやり取りや指示指導等、多岐に渡ります。その他にも店舗に在籍している以上は売場にも立ちますし、接客ももちろん行います。業務内容は複雑ですし責任は大きいですが、会社として最も重要な店舗営業の中枢を担うやりがいのある仕事です。部下とのコミュニケーションも重要で、如何に従業員が気持ちよく、愉しく仕事が出来る環境を作れるかを念頭に置いて仕事をしています。
    Q.活躍する部下を育てるために意識していることは?
    今までに数々の部下を受け持ち、共通して意識している事は部下の意見を聞き主体性を重視する事です。
    店舗で日々多くのお客様にご来店頂き、その都度私自身がお話をさせて頂きますが、部下の接客・対応について直接様々な要望やご意見をいただく事があります。その際、お客様のご意見だけで判断をせず、部下の行ったご案内の上で良かった点、悪かった点、改善点などを客観的に対象の部下本人から聞き出し、よりお客様に合ったご対応を提供するために部下の考えが及ばなかった点を補足するようにしています。そうする事によって、今後同じような事が発生した際、個人の考え方を必要以上に強制せずに色々な判断や知見を持った状態で臨む事が出来、よりよい対応が出来るようになるからです。
    Q.学生の皆様にメッセージ
    学生の皆様に私から1つメッセージを送るとすれば、社会人になってからも「遊び」を大切にしてほしいという事です。なぜならイシグロに入社をしたほぼすべての新入社員が入社直後ということもあり、「真面目が故」に一生懸命仕事に注力してしすぎてしまう現状があります。イシグロは、遊びを取り扱って商売を行う会社です。ですので、自分が遊ぶこと=お客様への遊びの提案となるのです。愉しくのびのびと働くために、仕事と遊び(生活)のバランスは重要ですよね!
    弊社の職場環境としては比較的休みも取りやすく、残業も少ないのでプライベートとの両立がしやすいのが自慢です。私は釣りの他にも旅行が好きで、先日行った宮崎県で日本全国47都道府県を制覇しました。我ながらたくさん遊べています(笑)
    このページをご覧の学生様と良いご縁が巡り、一緒に働ける日が来ることを楽しみしております。
  • 釣り未経験で入社した不安は? | イシグロ西尾店(愛知県西尾市)延藤 成美

    入社してから釣りにドはまりした期待の女性社員。先輩から教えてもらい、初めてチャレンジした「釣り」は難しくも楽しい学びの対象。

    イシグロ西尾店(愛知県西尾市)
    延藤 成美 2022年入社

    Q.入社の動機は?
    スカウト型の就活サイトに登録していて、イシグロから声をかけられたのがイシグロを知ったキッカケです。自分で普通に就活をしていては見に行かない釣具業界ってどんなだろう?と思い、応募しました。釣りをしないし釣具店にも行ったことが無かったので、業界はよく知らないままでしたが、選考のステップを踏んで面接を重ねてイシグロの色々な人と話をするうちにアメリカ留学など、自分の経歴や実績だけでなく人間としての中身をよく見てくれていると感じ、素敵な人達だなと思ったので入社を決めました。
    Q.仕事内容は?
    担当しているリールと衣料の売場では発注と売場作り、メンテナンスをしています!あとは、お客様対応やセール準備、エサの掃除、お客様の注文をとったりと様々です。ちなみに、一番楽しいのは自分の売場を作ることです!POPを作ったりメンテナンスをして売場がピシッと綺麗にまとまった時は楽しいなと感じます。不安だった釣りの接客は、優しい先輩社員がロールプレイング形式で日頃から教えてくれるので少しずつ、初心者対応からできるようになってきていると感じます。
    Q.釣り未経験で入社されましたが率直な感想は?
    本当に何も知らずに入社したので、最初は凄く不安でした。売場に置いてあるモノが何に使うものかもわからないし。でも、だんだんと面白くなってきて、そもそも釣りは棒に糸と針をつければ魚が釣れる程度の認識しかなかったので、色々な釣りの種類がある事にまず驚きました。針の種類もいくつもあって、奥が深い所は本当に面白いです。未経験で釣具業界に入ったので、何もわからなくて当たり前だったし、プレッシャーは感じませんでした。仕事としても趣味としても釣りを学ぶ事が楽しくて、釣りに行って魚が釣れた時はやっぱりすごく嬉しいです。最近は魚が釣れない事にも慣れてしまいましたが(笑)
    入社してから先輩方が釣りにたくさん連れて行ってくれたので釣り自体も純粋に楽しいですし、勉強する対象として見た時の釣りは学びがいがあって面白いので、今では「好き」と言えるようになりました。
    Q.学生の皆様にメッセージをお願いします。
    就活って、自分という人間を振り返る、いい意味でも悪い意味でも自分と向き合える時間だと思うので、是非大切にしてほしいと思います。勉強も大切だし、その傍ら就活するのも大変だと思いますが、就活期間の経験は必ず身になるので頑張ってください。
  • 新入社員が感じる釣具店のヤリガイとは? | イシグロ中川かの里店(愛知県名古屋市)市川 開

    釣り=遊びを学び、絶賛急成長中の期待の新入社員。入社一年目からチャレンジできる職場環境だから、自分で作った売場の実績やお客様の反応から仕事の充実感を得る事ができる。

    イシグロ中川かの里店(愛知県名古屋市)
    市川 開 2022年入社

    Q.入社の動機は?
    釣りはもともと好きだったんですけど、打ち込んでやった事は無く興味がある状態で、学校で開催されたイシグロの会社説明会に参加しました。そこで、仕事が遊びになるというフレーズに興味を持って、もう少し仕事の内容も知りたいなと思ったのがキッカケです。そして就活を進めるうちにイシグロのブログを見たり店頭の掲示物を見たりして、釣り情報や自分の釣り体験をお客様に伝えていく事で、それが商品や創客に繋がって商売になるという事がわかって、魅力を感じ入社しました。
    Q.今の仕事内容は?
    エサの担当をやらせてもらっています。エサがないと釣りが始まらないという事を改めて先輩から教えられて、売場の面積的にはまだ小さいですが重要な売場を任されている自覚がめばえました。担当業務で思い出深い仕事は、一つの商品を力売(りきばい)して社内で販売数を競う数売りチャレンジに挑戦した事です。イシグロのプライベートブランドから発売している餌を売り込みました。実際に釣りに行って情報を発信したり、店内のホワイトボードに情報を載せてみたり、色々とアイデアを考えながらアピールを行って期間目標を達成できたのは嬉しかったです。自分が売り込みを行った商品の数字を追いかけていくと、お客様から反応を頂いているという事が明確にわかるのも楽しかったです。
    Q.入社前、入社後でギャップに感じる事はありますか?
    釣りを多少知っている状態で入社しましたが、やっぱり釣りの種類も道具の数も多いなと感じました。また、釣り以外にも、修理やカスタム、ロッドビルディング等の知らない事が多く、正直にプレッシャーに感じました。道具の特性で、例えば竿が硬いとか柔らかいとか、そういう事を感じる感覚って人によって違うので、釣りに使う道具の明確な正解というものが無いレジャーだという事も難しいなとは感じます。その感覚を自分で解釈をして、自分の言葉で自信をもってお客様にお勧めする事が目下の課題です。イシグロのイイトコロですが釣りを学ぶ環境は整っているので、先輩に聞いてみたり研修などで不安な事や理解できない事を少しずつ潰していこうと思います。
    Q.学生の皆様にメッセージを下さい
    僕もそうでしたが、釣りをそこまで経験した事の無い方でも活躍出来る環境だとは思いますので、興味がある方は是非覗いてみてください。自分がやっている遊びを使って、お客様とコミュニケーションをとったり商売をしていくのは楽しい事だと思います。
  • 釣りのプロフェッショナルに成長!仕事と釣り=遊びを結びつける働き方とは? | 西尾店(愛知県西尾市)中村 瑞希

    誰でも楽しめる「船釣り」を提案するプロフェッショナル。イシグロが誇るフィッシングマイスターが考える釣り=仕事。

    西尾店(愛知県西尾市)
    中村 瑞希 2019年入社

    Q.入社の動機は?
    実は、私(中村)は海に関わる大学を卒業しています。入学の理由は、とにかく魚や海が好きだったからです。思い切って地元山梨から静岡の大学へ入学をし、そのまま釣りが大好きになったのも自然な流れだったかと思います。そこから釣りに関わる仕事がしたいと思い、就職活動期に釣具店をメインで探しました。釣具業界を軸に就活をしていてメーカーを選ばなかった理由は、私自身がとにかく釣りが好きなので、なるべく「釣り」そのものに近い所で働きたいと思い、モノ作りなどではなく釣人のお客様と同じような目線で働ける小売業を目指しました。
    Q.「船釣のプロフェッショナル」の仕事とは?
    新しい釣りを「創造」することと、知識を社内へ「水平化」することだと思っています。自分の持っている知識を使って、季節毎によく釣れている魚に焦点をあて、一緒に働くスタッフに自分の持っている知識を教える事で水平化を図ります。そしてその釣りの楽しさを共感してもらい、お客様へ提案する釣りの知識のステップアップを目指します。自分が薦める釣りに対してお客様や社内スタッフが反応してくれたり、売上に貢献出来た時の達成感はやはり格別です。実際に愛知県でタチウオをテンヤという道具で釣る釣り方を、釣船屋さんの船長と協力して「その地域での新しい釣り」として確立させた際にはかなり反響もあり、今ではタチウオが釣れる季節の定番の釣り方の一つとなっています。
    Q.釣り=遊びを仕事に結びつける仕事観とは?
    私は月に8回程度釣りに行きますが、仕事として行く釣りと趣味(遊び)としていく釣りの割合は7:3です。私の言う「仕事としていく釣り」というのは、釣りを楽しんでいる最中にも、使用した道具の写真を撮って社内ブログやSNSへの発信を考えたり、店舗で接客する為の知識を収集する等の商売に通じる目的がある釣りのことです。
    正直、社歴が若い時は、釣り=遊びのバランスが取れず、釣具店店員は自由に釣りをすることができないと勘違いし、釣りが嫌いになりかけた事もあります。ですがある時、自分が「売りたい物」や「おすすめしたい物」を予め決めて、それで魚を釣るまで他の道具を使わないいわゆる「縛り」を設けて釣りに行ってみた時の経験で、考えが一変しました。その道具で釣るためにどうしたらよいかを工夫する事や、他にどんな道具があれば有利に釣りができるかなどを考えながら釣りをすることがゲームのようで凄く楽しくて、更にその体験を自分の言葉でお客様に表現する事で売り上げも作れたためです。この感覚は同じ釣具店で働く仲間でも人それぞれかもしれませんが、以上が私の仕事が「遊び」に変わった瞬間です。
    とはいえ、ずっと仕事のことを考えているのは正直大変です。どんな業界もそうかもしれませんが、たまには仕事のことを考えず趣味でもなんでも良いので息抜きに徹する事も上手く働くコツだと思います。
    Q.学生の皆さまにメッセージ
    「仕事=遊び」を体感できる会社です。一般的に、仕事は日常の中に埋もれてしまい、生活の中で特別な体験は休日に味わう「非日常」である事が多いと思います。ですが、釣具店では多くのイレギュラーが発生します。接客時にお客様から頂いた感謝の言葉や、お客様と共感した釣りの感動の一回一回が、その時にしか感じられない非日常に繋がります。
    自分の得意分野の知識を存分に生かし、お店を飛び出してイシグロの仲間と魚を追いかける体験が我々の日常です。興味があれば是非一度イシグロの門を叩いてみて下さい!