22卒
2020年10月01日
2020年8月調査
<調査概要>
■調査目的:2022年卒大学生・大学院生のインターンシップおよび就職活動準備の状況を明らかにする
■調査対象:2022年3月卒業見込みの全国大学3年生、大学院1年生
■調査期間:2020年8月20日~8月31日
■調査方法:マイナビ2022の会員に対するWEBアンケート
■有効回答:6,177名
※なお、本誌「インターンシップ」には「ワンデー仕事体験」を含む。
8月に実施したマイナビ調査では、2022年卒学生の9割以上が既にインターンシップへの応募経験があり、6割以上がインターンシップ・ワンデー仕事体験に参加済みと回答しました。応募のきっかけとしては「就職情報サービスからの案内があって」という回答が最多でしたが、6月の同調査と比較すると友人や先輩、家族、先生など周囲の人に進められてといった項目が伸長しており、インターンシップが就活準備の1つとして定着してきていることがわかります。
応募しようと思ったきっかけ(複数回答)
また、実際に参加したみなさんに参加目的を伺ったところ、「志望を明確にするため」や「視野を広げるため」など業界研究や企業研究を目的としている方が多いようです。就活準備中の噂としてよく聞かれる「就活に有利だと考えたため」という回答も4割程ありました。
参加目的(複数回答)
では、みなさんは応募の際にどんなところを見ているのでしょうか?応募の際に重視することとして、もちろん興味のある業界・企業・職種であることを挙げる人も多いのですが、今年ならではの回答として「オンライン開催」を重視しているという回答も25%ほどありました。
応募や、申込みをするにあたり重視すること(複数回答)
参加期間や時期について聞いてみると、1~3日で8~9月に開催されるものを希望している人が多いことがわかります。視野を広げることを目的としている方も多いので、時間に融通の聞く夏休み期間を利用し、手軽に参加できるものを選ぶ傾向にあるようです。
参加したい期間(複数回答)
参加したい時期(複数回答)
参加したいインターンシップの内容を聞いてみると、実際に業務に取り組む「同行体験型」、職場に行く「職場見学型」、業務を疑似体験する「ロールプレイング型」に人気が集まりました。将来を考えるためにインターンシップへ参加しているので、オンライン開催のニーズが増えているといっても、オンラインだけではわからない職場の雰囲気や業務内容、そこで働く人の生の声などを求めているのでしょうか。
参加したい内容(複数回答)
マイナビ2022では秋冬開催のインターンシップも多数掲載されています。期間や開催時期、将来に活かせるシゴトなど条件を追加して、気になるインターンシップを探してみてください!