21卒

2020年12月18日

HRリサーチ番外編 あなたの就活を漢字1文字で表すと?

HRリサーチ番外編~あなたの就活を漢字1文字で表すと?(21年卒)


2020年8月調査

あなたの就活を漢字1文字で表すと?

例年12月に発表される今年の漢字。2020年は「密」と12月14日に発表がありました。流行語大賞も「3密」と、2020年を表す言葉は、新型コロナウイルスの影響が色濃く出たものが多くありました。
マイナビ就職リサーチラボでは、21年卒のみなさんにご自身の「就職活動を漢字1文字で例えると何か?」をフリーアンサーで聞いてみました!今年最も多かった漢字をさっそく見てみましょう!

~選んだ理由~

「選考結果などが出るまでに苦しい時間があったから」
「コロナウイルスの影響で当初予定していた企業説明会などが軒並み中止になり、かなり不変則な就活になってしまったため。」
「自粛期間で、選考中の企業が全部選考中断になり、自分は一生就職できないのではないかという不安に陥り、毎日不安で苦しい日々だったから。」


「コロナウイルスが流行っていたこともあり、安定性よりも自分が楽しめる仕事を探し、就活自体もあまりプレッシャーを感じないよう楽しみながらしたから」
「周囲の人と楽しく就活に取り組み,終えることができたから.」
「大変なことが多かったけど、自分の知らないことをたくさん知ること、学ぶことができて楽しかった。」


「うまくいかないことも多かったが、忍耐力を持って最後までやり遂げることができたから。」
「コロナウイルスで状況が激変したり社会情勢に大きく左右される中で、自分のやりたいことを信じて、いろいろなことに耐えながら進んだ就活だったからです。」


「自分のことについて知るために動いたり、将来を決めるために動いたり、今までの中で一番動いた時期だったから」
「考えるよりまず行動することが大事だと思った、よく動いた(たくさんインターンに行った)」

ほかにも、「人」という漢字が、「人の出逢いに感謝したいから。」選ばれたり、「挑」という漢字が、「初めてのことばかりで挑戦することが多かったから。」、などの理由が上げられました。

少数意見ですが、就職リサーチラボ編集者がピックアップした漢字は次の通りです!

~学生コメント~
「知らない世界に飛び込むこと、今までに体験したことの無い人との勝負。そのどれもが自分にとっての「挑戦」であったのを思いました。企業の方との話、友人との協力。自分にとっては非常に辛いことでしたが、「挑戦」の気持ちを持って臨むことで“本質”を掴むことが出来たと思います。」

「失敗したと思っても合格していたり、できたと思ってもお祈りされたりしたので、結局は企業との相性で、縁なんだと感じたから。」

「自分自身が何をしたいのか、志望業界を選ぶことに一番時間を書けたと思います。その中で己と向き合い、考えてきたので、この漢字を選びました。」

「今までは、親の言う通りのことばかりしていたが、この就活の期間で自分の意思を尊重する生き方をしたいと思い、自分が変化したから。」

「面接はもちろん緊張したし、お祈りメールが来るとショックで泣いたりもしたけど、面接官とお話しするのはとても楽しかったし、振り返ってみるとすごく楽しみながら就活ができた。また、笑顔を大切に面接に挑んだから。」

「多くの人に助けてもらったから」

「コロナ禍で就職活動ばかりに注力していて自分と向き合えるとても濃い時間だったから」

「風のように過ぎて行ったから」

どのコメントも、就活時のリアルな心情が伝わってくる内容ですね。22年卒の方は、21年卒と同様に変化の年となりそうですが、先輩のアドバイスに耳を傾けながら将来について考え、就活準備もしっかりと進めていきましょう。

【調査概要】
「マイナビ 2021年卒 学生就職モニター調査 8月の活動状況」
■設問:あなたの就職活動を漢字一文字で例えるとなんですか。選んだ理由も教えてください。
○調査期間/ 2020 年8 月
○調査方法/ マイナビ2021の会員に対するWEBアンケート
○総回答数:1,162名

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