大東精機(株)設計、製造、販売まで自社一貫体制で臨む、質実剛健な鋼材加工メーカー
- 創業57年を迎え、安定した業績を誇る生産機械メーカー
- 切断や孔開けなど形鋼加工機でトップクラスシェアを確立
- 社員食堂やジム、寮などを完備。快適なワークスタイルを実現
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尼崎の本社に到着〜。まずは大東精機の基本情報をチェックするコウノよ。1959年に、鋼材用のバンドソーマシンという機械を開発したのがはじまりだったコウノね。えっと、バンドソーマシンって何?「帯鋸盤(おびのこばん)と呼ばれる、帯状のノコ刃で金属を切る機械です。コウノくん」。今日、社内を説明していただく入社2年目の尾池さんが登場。「今日はよろしくコウノ」
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本社と同じ敷地にある工場に潜入したコウノ。「こちらが、私たちのオリジナル製品。H型鋼専用の開先(かいさき)加工機“KHR1050”です。前後にカッターを取り付けることで、H型鋼の両端開先加工が1台でできるというものなの。私たちの会社は小型の鋼材を少しだけ切ったり、連続で切ったり、束ねて切ったり、お客様のつくりたいものに合わせて、さまざまな加工ができるのが強みなのよ」。専門メーカーならではコウノね。
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ここでコウノトリの本領発揮。工場内をくまなく飛んでチェックするコウノ!「どこを見ても、ゴミひとつ落ちてないコウノよ。整然としていて、気持ちがいいコウノね」。「ありがとう。コウノくん。実は当社では『見せる工場』をめざし、お客様が工場に見学に来られたときも、感動していただけるくらいの整理や整頓を心がけているのよ」。働いているみなさんもボクに明るく挨拶をしてくれて…。うれしいコウノよ。
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こちらは製造本部事務所コウノね。自社製品をつくるための部品を外注先から仕入れる「購買係」や、生産管理を担う「工程係」、オフィスコンピューターを管理する「IT推進室」などの部署が集まっているコウノね。フロアには大きな窓があって、そこから製造現場の様子も見られるよ。製造工程も常に効率化について検討されていて、意見を出し合っているんだって。文系・理系さまざまな出身の人が活躍しているコウノね。
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こちら設計室。国内はもちろん海外のお客様に提供する製品もここで生まれているコウノね。天井も高めで、LED照明。デスクまわりも広く、打ち合わせのときは集合デスクで、集中したいときは独立性の強いデスクで仕事ができるコウノ。ゆとりがあるオフィスはやっぱり素敵コウノ。大東精機って、2年に1台のペースで、新商品が発売されるんだって。設計する社員さんにとっても販売担当の社員さんにとっても、うれしい環境コウノね。
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一生懸命レポートしていたら、お昼の休憩時間になったコウノよ。本社内には社員食堂があるコウノ。バイキング形式で約10種類のメニューが並んで、一食300円なんだって! 学生のみなさんは、まだわからないかもしれないけれど、社員食堂があるって、すばらしいコウノよ。お昼を全部外食にしてしまったら、かなりの出費だからね。お金が貯まりそうコウノ〜。
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ここはアスレチックルーム。社員さんは無料で使えるコウノね。「朝、ひと汗流してから、仕事をスタートさせる社員もいますよ」だって。朝の時間を有効に使うビジネスパーソンって、かっこいいコウノ。良い仕事をするためには、体調管理は大切。社会人になると、結構運動不足になるからね。あれれ、密かにがんばっているのは採用担当の高田さん。ボクも羽を鍛えて、良い仕事をするぞ〜。
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こちらは本社に近い場所にある社員寮コウノ。大型キッチンもあって、住みやすそう。建物内は独立した部屋があって、大東精機の社員さんだけが住むフロアや女性専用フロアもあるコウノ。シェアハウスとしても利用されていて、大東精機以外の会社の人も含めて50名くらい住んでいるんだって。なんだか楽しそうコウノね〜。ボクも住んでみたいけど、コウノトリはだめみたい。あたりまえか…。



