はじめましてこんにちは。
好きなこと「自己表現」からキャリアを探ることになったミアです。
自然に囲まれたのどかな大学で、リベラルアーツを専攻している大学1年生です。
大学にはギャップイヤーを入学前に過ごすことができる方式で入り、秋に入学しました。周りの友達は半分日本人、半分留学生で国際色豊かなキャンパスライフを過ごしています。
はじめましてこんにちは。
好きなこと「自己表現」からキャリアを探ることになったミアです。
自然に囲まれたのどかな大学で、リベラルアーツを専攻している大学1年生です。
大学にはギャップイヤーを入学前に過ごすことができる方式で入り、秋に入学しました。周りの友達は半分日本人、半分留学生で国際色豊かなキャンパスライフを過ごしています。
「自己表現」と聞いて、どういうことかわからないという方もいらっしゃると思うので、私なりの解釈をここでお伝えさせてください!
自己表現(英:self-expression)とは言語的・非言語的方法を用いて、自分の感情や考えを形にすることをいいます。その方法は人によって様々で、私はリミットを加えずに色々なことにチャレンジしてきました。
幼い頃から歌うこと、踊ること、絵を描くことが大好きで、小学生、中学生、高校生になってもダンス、英語劇、吹奏楽、ファッションなど自分を何かを通して表現することを続けてきました。
最近はジャーナリングなど文字を通して具に考えることと、抽象絵画など受け手の解釈に余白を残すことなど、異なる表現方法を掛け合わせて伝えることを模索中です。また、大学では地域のお祭りのお囃子や、ダンス、ファッションのサークルに所属しています。
私は物心ついた頃から自己表現が好きだったので、好きになった理由は定かではありません。はっきりしているのは、中学生の頃、他人が見ている自分と自分が表現を通して見せている自分に乖離を感じ、「伝えたいことを伝えたいように伝える自由」を持てる人間になりたいと思うようになりました。
そこから自分が表現し続けるアウトプットだけではなく、手法を学ぶこと、他者の表現をから学ぶインプットにも重きを置くようになりました。そのため、美術鑑賞や観劇、コンサートに行くことも大好きです。
私は「自己表現」を仕事にできる人はほんの一握りの人だけだと考えていました。俳優、モデル、ダンサー、映画監督、画家、小説家などです。
しかし、高校時代に滞在していたフィンランドで、自分のナショナリティに誇りを思って表現している友人や、休日にコテージで自分にかえる時間をもっているホストファミリー、音楽の先生をやりながらアーティストとして活動をしている先生など、生き方そのものに表現を取り込んでいる人々にたくさん出会いました。
この出会いから、職業としての表現者だけではない道があるのではないか、と気がつくことができたように思います。そして実際にキャリアとどのように結びつき、どんな道があるのか、学生編集部を通して探ってみたいと考えています。
私は学生編集部を通して、自分と社会の距離感を見つけたいと思っています。
自己表現は伝える相手がいる関係性の上で、はじめて生まれる価値があると思います。
「相手も自分も大切にした自己表現」ってなんだろう?
伝えることの価値ってなんだろう?
そもそも私たちってなんで伝えたくなるんだろう?
そんなそもそもの疑問に対して違う価値観で言葉を交わし、視野を広げていきたいと思います。