アナウンサーコース、報道記者コース、クリエイティブコースがあり、自分に合った職種を見つけることができるインターンシップ&キャリアが大人気!

イイ!仕事体験_テレビ西日本サムネイル

今回お話を聞いた社員さん

テレビ西日本_林さんアイコン画像

林知穂さん
株式会社テレビ西日本 人事部

2010年新卒入社。本社福岡で入社後は営業部に所属。その後、報道記者へと職種が変わり、異動直後にも関わらず全国放送でヘリコプターから火山の噴火の様子を報道した経験もあるそう。現在はさらに人事部に異動となり、新卒採用やインターンシップ&キャリアに関わる業務に携わっている。

※以下は2023年に伺ったお話をもとに当時の様子をまとめたものとなっており、今年度の開催コースとは内容が異なる可能性がございます。

自分の得意不得意分野を見つけることができる!
希望者はすべての職種のインターンシップ&キャリアに参加可能

イイ!仕事体験_テレビ西日本画像①

テレビ西日本のインターンシップ&キャリアは「アナウンサーコース」「報道記者コース」「クリエイティブコース」の3種の職種で展開されています。別日程で開催しているため、すべてのコースに参加する学生も多いとのこと。ちなみに、テレビ西日本ではジョブローテーションが多く、社員も入社後にたくさんの職種を経験するそうです。だからこそ、インターンシップ&キャリアでも複数コースの参加を推奨し「様々な職種があってテレビ局が成り立っている」ということを学生のうちから理解してほしいとのことでした。

インターンシップ&キャリアの流れ

アナウンサーコース(Webで開催)

会社についての説明

現役アナウンサー4名による仕事内容の実践

アナウンサー独特の就活や試験対策をクイズ形式で解説

質疑応答タイム

報道記者コース(Webで開催)

会社についての説明

ニュースの原稿を考えタイトルや現場リポートを作成し提出

フィードバック(良かった点や悪かった点を発表)

クリエイティブコース(対面で開催)

会社についての説明

地域の魅力を発信していく内容をグループワークで考える

グループごとにプレゼン

フィードバック(良かった点や悪かった点を発表)

参加者の声

昔からテレビ局で働くことを夢みていたのですが、どんな職種が自分に合っているのかわかりませんでした。でも3種のコースのインターンシップの開催日程をずらして開催していたので全部のコースに参加することができ、その後の就活にも活かすことができました!

アナウンサー志望だったのですが、狭き門と分かっていたため、自信がないながらも参加しまし た。しかし、テレビ西日本さんのインターンシップは、質疑応答の時間を多く設けていてとてもありがたかったです。面接対策についても多く質問でき、挑戦する勇気が湧いてきました。

報道記者コースに参加しました。私が参加した回では台風接近に関する報道の原稿を考え、実際にタイトルを考えるという内容でした。普段見ているニュースの内容を実際に考えてみるということで、人に伝える文章力を身につけることができました!

アナウンサー志望以外でも多くの学生が参加!
インターンシップ&キャリアの内容が魅力的すぎる

イイ!仕事体験_テレビ西日本画像②

アナウンサーコースは、毎年多くの学生が参加する人気のコースです。アナウンサーの方々が普段の仕事ぶりを披露。オンライン形式とは思えない盛り上がりを見せるそうです。

編集部アイコン画像 編集部

実際にアナウンサーの方々が普段の仕事ぶりを披露してくださるとのことですが、どのような仕事を見せてくれるのですか?

テレビ西日本_林さんアイコン画像 林さん

昨年は競馬や野球中継の動画を流しながら、その場でアナウンサーの方々が実況中継するという内容でした

編集部アイコン画像 編集部

それは面白い内容ですね!リアルな生中継を見れるということで、参加者もテンションがあがりますよね!

テレビ西日本_林さんアイコン画像 林さん

参加してくれた学生たちからも”すごく良かった”と高評価をいただいています。ちなみに、毎年、中継する内容は変えているんです!

編集部アイコン画像 編集部

なるほど。そうしたライブ感も人気の秘訣なんでしょうね

テレビ西日本_林さんアイコン画像 林さん

はい。あと、アナウンサーの就活や試験は他職種と比べると独特なため、実際に就活を経験した若手アナウンサーが、普段から気を付けるべき点や準備するべき内容に関してクイズ形式で教えてくれる点も人気の理由だと思います

編集部アイコン画像 編集部

経験者によるアドバイスをクイズ形式で学べるのは学生も喜びそうですね

テレビ西日本_林さんアイコン画像 林さん

アナウンサー志望の学生の中には、滑舌を気にしてしまう方も多くいます。でも、実はあまりその点は心配しなくても良かったりするといった内容も含めて解説しています!ちなみに、クイズ形式で紹介するようにしたのは、プログラムをオンラインで開催するようになってからです。双方向のコミュニケーションを取り入れることで、少しでも参加者の満足度が高まればと思ったのです

3つのインターンシップ&キャリアに参加することで、
テレビ業界と自分自身の未来を考えるきっかけに

イイ!仕事体験_テレビ西日本画像③

より専門的な仕事体験ができるアナウンサーコース、報道コースに対し、唯一対面で開催しているクリエイティブコースは、テレビ業界の今後について幅広く考える内容になっているとのこと。その狙いと、3つのコースすべての参加を推奨している理由についてもお聞きしました。

編集部アイコン画像 編集部

クリエイティブコースでは多様化するテレビ業界の今後を一緒に考えると伺いました。その狙いはなんですか?

テレビ西日本_林さんアイコン画像 林さん

現在、テレビ業界、とくにローカル局ではテレビ番組の制作・放送だけでなく、WEB配信に力を入れたり、地元企業と一緒にイベントを開催するなど、社員のクリエイティビティを発揮する舞台が大きく広がってきています。こうした現状を知ってもらいながら、テレビ業界についてより興味を持ってもらえたらと考えています。

編集部アイコン画像 編集部

なるほど。業界自体が大きく変わっている真っ最中なんですね

テレビ西日本_林さんアイコン画像 林さん

はい。3種類へのコースへの参加を推奨しているのも、テレビ業界の未来を見据えてという部分が大きいですね。さらに、弊社ではジョブローテーションが多くあり、将来会社を担うような存在になってほしいという思いも込めて、インターンシップ&キャリアの時点からたくさんの職種を体験してほしいと考えています。

編集部アイコン画像 編集部

そのために開催日時もずらしているのですね!

テレビ西日本_林さんアイコン画像 林さん

自分に合う合わないをその場で判断してほしくないという思いも強くありますね。実際、私も入社当時は営業部でしたが、報道記者を経て現在人事部に配属になりました。様々な部署を体験したからこそ、現在の自分のものの見方やスキル、人脈があるのだと思います。だからこそ、これから社会に出る学生にも3種のコースを体験して自らの将来の可能性を見出してほしいなと考えています

テレビ業界に興味のある方、ぜひ気軽に参加してください!

最後にテレビ西日本のインターンシップ&キャリアの魅力についてお伺いしました。

テレビ西日本_林さんアイコン画像 林さん

弊社のインターンシップ&キャリアは3種のコースをすべて体験できる点が大きな魅力で すね。テレビ局となると一般的にアナウンサーが人気です。しかし、たくさんの職種が力を合わせることによって番組はようやく完成します。ぜひ、3種のコースをすべて体験して、テレビ局で働く 真の魅力を知ってもらえたらとおもっています。

イイ!仕事体験_バナー画像

仕事体験にとどまらず、業界の未来も考えられる点がイイ!

株式会社テレビ西日本は、大きな変革の時を迎えているテレビ業界において、今後の未来を担う人材を求めていることが伝わってきました。インターンシップ&キャリアにおいても、単にそれぞれの職種の仕事内容を体験してもらうのではなく、3つのコースの参加を推奨し、テレビ局全体のポテンシャルを感じてほしいという思いや、これからのローカル局の可能性について一緒に考えていこうとしている姿勢が印象的でした。テレビ業界に興味のある方はもちろん、大きな変化の中で新しい価値を生み出したり、新しい挑戦をしてみたいと思う学生にはすごくおすすめだと思います。

(株)テレビ西日本

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