社会福祉法人一羊会

知的にしょうがいのある方が通う事業所で、軽作業班に所属しています。
屋内作業では紙すきの作業やアルミ缶潰し、屋外作業では資源回収とその搬出作業など、利用者さんを見守りながら一緒に作業しています。
健康維持をベースに支援が必要な方もいるので、ウォーキングや機能訓練等も取り入れています。こういった支援以外にも生活介護（トイレ、食事介助等）もしています。

以前、児童福祉の分野で働いていましたが、社会人3年目をきっかけに新しい分野に挑戦したい気持ちと、成人でしょうがいを抱えている方々と関わる機会がなかったことから、一旦児童を離れ、成人のしょうがい福祉の分野にいこうと決めました。
一羊会のホームページを閲覧した際、成人や児童等、複数の事業を展開していると知りました。
いずれは再び児童分野に戻りたい気持ちもあり、部署異動も出来るので一羊会を選びました。

支援をしていく中で、少しでも利用者さんにとってプラスになった成果が見られると、達成感が出てきます。
また、一緒に活動に取り組んだり、何気ない会話をしている時に利用者さんの嬉しそうな表情や笑顔を見ることが出来たら、私自身も嬉しい気持ちになることが面白いところだと思います。

入職前、初めての分野で上手く支援が出来るか等、不安なところがありました。
しかし、入職後は自分1人で抱えこむことはなく、他職員に意見を貰ったり、情報交換が行いやすい環境だと思いました。
私の意見も真剣に聞いてくれて、協力してもらえるところがとても助かっています。

就職説明会や施設見学にたくさん参加して、自分の雰囲気に合った職場を見つけていくことが大切だと思います。
入職してからは様々な不安が出てくると思います。しかし、失敗してもいいという気持ちを持ちつつ、何事も経験だと思いながら挑戦していくことも大事だと思います。
皆さんと働けるのを楽しみにしています。