最終更新日:2024/8/2

社会福祉法人札親会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
北海道
PHOTO
  • 文学部
  • 医療・福祉系

毎日新たな発見があり楽しく働いています。

  • 中井 遥香
  • 2022入社
  • 24歳
  • 藤女子大学
  • 文学部英語文化学科
  • ゆめいろ
  • 支援員

会社・仕事について

ワークスタイル
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名ゆめいろ

  • 仕事内容支援員

札親会に決めた理由

就活活動をしている時、合同説明会に行き初めてこの仕事を知りました。その時は事務職で探していましたが、札親会の話を聞き、高校生の時、養護学校のボランティアに行ったことを思い出しました。その時は、障がいのある方と接するのが初めてで何も出来ず終わりましたが、改めて何か人の役に立てる仕事に就きたいと思い施設の見学へ行きました。実際に利用者の方が活動されている時間帯に見学へ行きましたが、笑顔で挨拶や自己紹介をしてくださったり、黙々と集中して作業している人がいたり、各々の雰囲気で活動されているのを見て、理念通り個性が大切にされている施設なのだなと感じました。実際に入社し、今働いている施設は見学へ行った施設と違いますが、利用者の方の個性や誇り、意思が大切にされていると思います。


現在の仕事内容

今私は、生活介護ゆめいろという施設で働いています。日中、排泄、食事の介助や創作活動、生産活動の支援
を行う事業所です。午前は主に運動活動を行います。利用者の方皆で運動するわけではなく、一人一人に合った活動を提供しています。家で運動をする習慣がないから事業所でたくさん歩いて欲しい、ストレッチが好きだから得意なことを伸ばしてほしいなど、ご家族やご本人の意向に基づき、それぞれに合った活動を考え提供しています。午後は創作活動や自立課題、余暇活動を行います。私は創作活動を担当することが多いですが、季節やイベントに合わせ、利用者の方に四季を楽しんでもらえることを意識しています。物を作る活動だけでも、紙を破る、両面テープを剥がす、ペンで描くなど利用者の方が得意な工程を楽しめるよう工夫を行っています。


仕事のやりがい

利用者の方と何かを共有できた時、やりがいを感じます。入社し、障がいについて勉強した際、知的障がいがある人は自分の気持ちを伝えるのが最も苦手だというお話を聞きました。その時、これからうまくコミュニケーションをとっていけるか、利用者の方と仲良くなれるか不安に思いましたが、実際働いてみると、言葉でなくても表情やポーズ、行動で色々なことを伝えてくれるのだということに気付きました。新しい課題を成し遂げた時、一緒に達成感を感じることはもちろん、休み時間に一緒にふざけて笑い合うなど、小さなことでも同じ気持ちになれた時、ここで働いていて良かったと感じます。だからこそ利用者の方が悲しい気持ちや悩み、もどかしい気持ちを抱えている時はその気持ちに寄り添える支援員になりたいと思います。


就職活動を行なう後輩へメッセージ

就職活動をしていて悩むことはたくさんあると思いますが、少しでも興味があったら是非施設に見学に来てみて欲しいです。私も実際見学へ行き、思っていたイメージと違って驚きました。それまではなんとなくただ作業をするという場所だと思っていましたが、利用者の方が笑顔で迎え入れてくれて、ここは利用者の方にとって安心できる場所なのだなと感じました。私は働いて2年目になりますが、まだまだ新しい発見があり、毎日勉強になっています。働き始めたら仕事のことで悩むことも出てくると思いますが、私はメンター制度で気持ちが楽になりました。歳の近い先輩職員に悩む気持ちを共感してもらったことで、気持ちが軽くなり前向きになることが出来ました。先輩職員との面談を通して、業務の相談だけではなく、自分の仕事の振り返りや気持ちのリフレッシュにも繋がり、面談終わりには新鮮な気持ちで業務にあたることが出来ました。


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