予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2024/7/18
現在、応募受付を停止しています。
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名東日本第1ブロック 仙台営業所
仕事内容営業職
営業職の仕事は、製品を販売することです。そのために何をするのかを考え・実行し、成果を出すことが求められます。興研の製品を広く知ってもらうために、法改正の勉強会やマスクの講習会を行ったり、展示会に出展したり、商社とタッグを組んでお客様訪問したり、ショールームを案内したりします。製品を販売した後にも営業職の仕事はあります。機器を納入して設置したり、万が一トラブルが発生した際に駆け付けたり、定期的なメンテナンスを行ったりします。社内での業務は、PCでの日報入力や見積書の作成、会議資料作成などがあります。興研では製品毎の担当分けではなく、地域毎に担当があります。つまり、全ての営業所員が各々の地域で「マスク」「環境改善機器」「内視鏡洗浄消毒装置」の営業活動をします。私の所属している仙台営業所では東北6県を管轄しており、その中で私は青森県、秋田県、岩手県の3県を担当しています。この3県で国土のおよそ10%になるので、日本の1割を自分が支えていると考えると、俄然やる気が出ます。
私にとって営業職のやりがいは、お客様の喜ぶ姿を見られることです。これはつい先日の体験談で、KOACHの納品に立ち会った時のことです。私が梱包材の回収に気を取られていると、お客様が「この装置すごいんだよ」と周りにいる同僚にKOACHを説明し始めました。これを読んでいる皆さんも、自分が気に入って買ったものを誰かに見せた・見せたくなったことはありませんか?私はまさにその瞬間に立会え、とても感動しました。お客様に製品を紹介して良かったと心の底から思えました。興研は、扱う製品が「マスク」「環境改善機器」「内視鏡洗浄消毒装置」と多様なため、様々な業界の方と関わることができ、普段は入ることができない工場や作業現場を見学できます。教科書やネット記事では分からないリアルな様子を見学でき、製品が製造される過程がわかるので、モノづくりへの興味が一層深まります。
学生時代は蒲鉾の研究をしていたことと、モノづくりの家庭で育ったことから、就職活動を始めた当初は食品メーカーへの就職が第一希望でした。新型コロナウイルスが日本でも流行し始めた時期、たまたま興研と出会いました。興研に入社を決めた理由は、KOACHや鏡内侍といったオリジナリティ溢れる製品にワクワクしたからです。そんな会社の営業職として、日々の営業活動の中から真似しない・真似させない製品のアイデアを生みだしたい、と思い入社しました。また、私の父は製造業を営んでおり、作業着姿の父を日ごろ目にしていたため、スーツを着用する営業職に憧れもありました。入社後に判明したのが、KOACHの営業を通じて、食品メーカーに関わる機会もあることです。いつかは、かねてより馴染みのある食品業界にも貢献できる日が来ればいいなと感じています。
仙台営業所はとても明るい雰囲気の職場です。勤務する5名全員が向き合う形の座席になっているので、必然的にコミュニケーションが取りやすく、新人の私がわからないことはすぐに相談できました。私が引っ越しをした時、重い洗濯機や冷蔵庫を運ぶのを手伝ってくれたり、春にはシャコ釣りをして釣り具屋主催のシャコワングランプリに皆で参加したりするほど、仙台営業所の仲は良いと思います。仙台営業所の営業職には仙台出身者がいないので、連休中はそれぞれ帰省する事があり、連休明けに色んな地域のお土産が集まるのも楽しみの一つですね。有給休暇を取りやすい雰囲気なので、帰省のために連休を伸ばすこともよくあります。普段の人間関係が良好だからこそ、日々の業務も取り組みやすくなります。機器の設置をお手伝いしたり、展示会に一緒に出展したり、業務が集中しているひとをフォローしたりと、皆で協力しあっています。時には大変な仕事もありますが、職場に行くのは楽しいですね。