三立興産(株)

自動車、航空機、電子部品、医療機など、世界に対して技術力で圧倒的に勝る日本の製造業の顧客に対し、世界に誇る日本の最新鋭の工作機械＆ＦＡ（ファクトリーオートメーション）設備をソリューション提案することにより、顧客のものづくりをサポートしていくことが私の仕事。表にはでないが、私が関わっている顧客の取り組みが、日本経済新聞やワールドビジネスサテライトなどで特集されるたびに、社会貢献できる素晴らしい仕事をさせていただいていると、大きな喜びを感じます。

信頼されて、注文をいただき、期待に応え、感謝されたとき。
リーマンショックの直後、新しい仕事が全く無くて、あると言えば納入済みの設備の不具合対応ばかりだった。お金にならないどころか、クレーム対応でマイナスになることもしばしばあったが、設備を良くすることでお客様は喜んでもらえたし、他にやることもなかったので、積極的に取り組んでいた。そのおかげか、２年後に、そのお客様から仕事をいただくことになるのだが、他社との競合は無く、匿名で注文をいただけた。【Ｅさんに頼むんだからね。】と。期待に応えなければいけない責任感で押しつぶされそうになりながらも何とか成し遂げることができた時、そのお客様から、【Ｅさんに頼んで本当に良かった】と仰っていただき、涙が出るくらい嬉しかったです。

商社という仕事に魅力を感じて応募して、人に魅力を感じて入社した。
私が入社した2000年当時は景気が悪く、就職氷河期と言われていた時代でした。金融、電子、化粧品、食品など業種を問わず色々エントリーはしてみたものの、どこも２次、３次で落とされてしまっていた。そんな時、たまたま大学の就職課の掲示板で、弊社の募集要項を見つけ、【工作機械専門商社】という【商社】という文字に強烈に惹きつけられて、今まで商社はどこも受けていなかったけど応募してみた。１回目の会社訪問で筆記テストを行い、その後当時の社長、役員と１５分程面接をしましたが、その場で社長から内定をいただいた。お話しを伺っていてもオーラを感じていたが、即断即決していただける男気に惚れました。