予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2024/7/16
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
勤務地群馬県
ログインするとご覧いただけます。
始業の10~15分程前に出社し、仕事の準備。週初めは自部署のミーティング。各プロジェクトの進捗状況の確認や情報共有を行います。それ以外の日は製品設計や仕様検討、試作品などの実験、レポート作成、会議資料作成が主な業務になります。実験する日は最優先で準備をします。使用する測定設備の立ち上げやサンプル準備に時間がかかるのと、一日で終わらせないといけない実験もあるので、なるべく早く取り掛かります。
不定期ですが出張もあります。新製品の試作品について議論する時は、他部署の人たちや協力会社の人たちと直接会って試作品を見たり触ったりしながら会議を行います。また、会議以外にもセミナーや展示会に行ったり、お医者様が参加される学術総会にも行き、携わった医療機器が「どのように使われ、どのように評価されているのか、どの製品がよく使われているのか等」、そこでしか知ることができないことを情報収集します。
お昼休憩。自分で持ってきた昼食を食べることがほとんどですが、たまに会社のお弁当も食べたりします。出張の時は外食です。
お昼休憩の後は引き続き実験や、早めに終わった場合は片付け後に実験データまとめ。その他には、試作品確認、レポート作成、製品設計、会議資料作成といったデスクワークがメインになります。また、午後に会議の予定が入ることも多く、自部署だけでなく他部署や協力会社との会議もあります。議題は「新製品の仕様や特許について、試作作製スケジュールの確認、新しい設備や技術について等」と、内容は多岐にわたります。
その日予定していた業務が終われば、自分の机周辺を片付けて帰宅です。
残業がある場合はこの時間から業務再開です。生産ラインにある設備でしか出来ない実験を行う場合、定時内は量産で設備を使用しているため、実験を行うのは定時後になることが多いです。生産ラインでは患者様に使用されるものを製造しているため、使用にはより一層注意が必要で、一つずつ確認しながらの作業になります。実験後は実験前と同じ状態になるように後片付けを行います。終了時刻はだいたい20時~21時です。
「メーカーであること」ものづくりに携わる仕事をしていたいので、製品の企画立案から開発、製造、出荷、そして市場からの評価が返ってくるまでの一連の流れがある会社が良いと思いました。「複数の事業で成り立っていること」複数の事業を持っているということは新しいことにも挑戦し続ける企業だといえます。また、一つの事業だけでは良いときと悪いときの差が発生することもあるため、複数の事業がそれぞれを支えあって協力できている会社が良いと思いました。「海外拠点を持っていること」自分を成長させたい、大きな成果を出したい、事業を大きくしたいとなると国内だけでなく海外も視野に入ってきます。そのため、世界各地に拠点を持っているというのは挑戦するための重要な要素ですので、海外拠点のある会社が良いと思いました。上記の3つが揃っていることで、自分に合った事業や部署、拠点を選び、挑戦できる可能性が有るということになります。様々な仕事や働き方ができる時代ですが、自分で選び・挑戦することの大事さは変わらないと思うので、それが実現できる会社だと思い、この会社に決めました。
Medical Device事業部なので、医療機器に携わる仕事です。私が所属している部署でいえば研究開発や生産技術関連の仕事になります。研究開発関連業務でいうと、実験や製品設計だけでなく、新技術や新設備の探索、実験方法の構築、設備や治具の仕様決め等と幅広いです。また、生産技術関連業務になると、設備や治具の設計、生産ライン準備や試作品作製、工程設計、新工法開発、加工条件導出といったように、こちらも幅広い業務になります。どちらの業務にせよ、新しいことに挑戦できる仕事です。これらと「一日のスケジュール」の仕事以外には、社内でも限られた人しか知らない機密性の高い仕事もあります。
医療機器には様々な種類があり、生活に身近な「体温計」や「絆創膏」、健康診断で使用する「血圧計」や「レントゲン装置」、治療の手術で使用する「メス」、心臓の動きを助ける「ペースメーカー」など。診断や健康を維持するものから治療するものなど、幅広くありますが、現在私が携わっている医療機器は患者様を診断、治療するものになります。「患者様」と言ってもピンとこないかもしれませんが、ここでいう「患者様」は現在だけでなく、将来病気を患ってしまう方たちも含まれます。いつか、自分や自分の家族・友人といった大切な人たちの命を救うことができる医療機器のものづくりに携わり、お医者様のように直接的でなくても誰かの命を救うことができる仕事には、他では得られないやりがいがあります。また、ひとつ間違えば誰かの命を奪ってしまうものにもなり得るため、責任感やプレッシャーを感じるのも事実です。そのため、日々の勉強やチームの協力により、確実に仕事を進めることで安全な医療機器を実現し、それらによって自分の成長が感じられるのもやりがいの一つです。
まずは担当している新しいプロジェクトを成功させること。多くの人の協力を得ながら、新たな取り組みや仕事の仕組みを変えることが必要であり、今後のプロジェクトの基盤ともなるため、絶対に成功させたいです。もう一つは大きな目標として。日本の医療は多くの欧米企業に支えられており、現在携わっている医療機器についても、海外からの輸入品が多く使用されています。私はアメリカのシリコンバレーにある企業でも仕事をしたことがありますが、最新技術の情報の入手しやすさ、他の医療関連企業との関わりやすさは日本と比較にならない程でした。それらが相まって開発スピードが早いのか、現地で知った新しい医療機器が日本に入ってきたのは約3年後で、私が携わっている医療機器一世代分の差が開く程の期間です。当社の強みの一つで、アジア・欧州・北米といった各地に海外拠点を多く持っており、もちろんシリコンバレーにもオフィスがあります。なので、シリコンバレーに研究開発拠点を作り、そこで最先端の研究開発や他企業とのOEMを実現し、日本で製造することで、世界に負けない最先端のメイドインジャパンの医療機器を世の中に出すことが目標です。