最終更新日:2024/5/19

社会福祉法人若竹大寿会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス
  • 医療機関

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

"あなたらしさ”で人を”幸せにする” 介護をする人も受ける人も幸せとなる世の中へ

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◇福祉職場で働く先輩職員の言葉◇

若竹大寿会の法人理念「職員一丸となって人幸せにする。人が大切にされる世の中を創る」を体現する3名の先輩社員へインタビュー!仕事内容や魅力、入社理由や将来の目標などについて語ってもらいました

■M・Yさん(写真左)
生活相談員
武蔵野大学 人間科学部 社会福祉学科卒/2019年入社

■S・Tさん(写真中央)
地域包括支援センター社会福祉士
日本体育大学 体育学部 健康学科卒/2015年入社

■R・Oさん(写真右)
介護総合職(フードケアスタッフ)
関東学院大学 栄養学部 管理栄養学科卒/2023年入社

若竹大寿会の魅力は!?

「一緒に働いている職員さんが、こんな先輩になりたいなと思える人がたくさんいるのが魅力です。優しくて、人のために前向きに行動する人がたくさんいます」(M・Yさん)
「様々な事業を展開しており、職員数も多いため、各専門分野の様々な支援の目線を見ることができますし、自分自身の成長に繋げられることが魅力です」(S・Tさん)
研修制度がとても充実していることと、仕事もチーム全体で目標に向かいながら、取り組む姿勢があり、職員一丸となって頑張るという風土が魅力です。(R・Oさん)

将来は自分も住みたいと思えるような地域を創りたい!(M・Yさん)

Q1.現在担当している仕事内容について教えてください。
高齢者施設の生活相談員として働いています。相談援助職として入所希望者や入所者、ご家族様からの相談に乗り、施設の利用や制度の利用を通じて、その人の生活の質の向上を援助する役割を担っています。また、ショートステイの利用調整やサービス担当者会議への参加、その他行政機関や他の組織の福祉職員さんとの連絡調整なども行っています。

Q2.現在の仕事のどのようなところにやりがいを感じますか?
多くの人と関わる中で、ご利用者様やそのご家族様だけでなく、働く施設の職員や別の組織の職員さん、行政機関の方々から感謝の言葉を頂けることが何よりのやりがいになっています。

Q3.若竹大寿会に入社した決め手は何でしたか?
法人が実施していたインターンシップに参加した際に、「職員を大切にしている」「人を幸せにできるのは、その人自身が幸せでないといけない」という話を聞きとても共感しました。私自身学びながら働き続けたいと思っていたので、素直に「いいなぁ」と思えた事が入職した決め手です。

Q4.入社してから現在までのキャリアについて教えてください。
最初は介護職として配属されましたが、1年目の夏頃に法人本部の採用担当者へのポジションに声をかけて頂きました。最初は不安でしたが、様々な事業サービスを理解でき、自分自身の成長にも繋がると思い挑戦しました。その経験を経て、入職3年目に現在の職種へ異動しました。

Q.5上司・先輩(後輩)や同期とのかかわりについて
本当にイチから丁寧に教えてくださり、先輩達がいたからこそやってこれたという思いがたくさんあります。たくさんの同期にも恵まれ、プライベートでも大好きなアーティストのライブに一緒にいったりして、とても楽しいです。

Q6.これからの目標を教えてください
将来は地域に出て、自分が住みたいなと思えるような地域をつくって、そこで私も生活していけるような、そんな「場所」をつくりたいなと思っています。

対人援助の専門職として、関わる人が幸せになれるよう行動していきたい!(S・Tさん)

Q1.現在担当している仕事内容について教えてください。
横浜市地域ケアプラザ内の地域包括支援センター社会福祉士として働いています。地域の身近な相談窓口として高齢者を中心とした介護・医療・福祉などの相談をお受けしております。また地域の方のお声や地域の状況応じ講座や勉強会などを行っております。

Q2.現在の仕事のどのようなところにやりがいを感じますか?
ご利用者様や地域の方より「あなたが対応してくれてよかった」「あなたに相談してよかった」といったお言葉を頂けると、言葉にできない喜びを感じ、こういったお言葉を頂けるよう頑張って行きたいと思う事が出来ます。

Q3.若竹大寿会に入社した決め手は何でしたか?
若竹大寿会の理念「人が大切される世の中をつくります」を見た時に「これだ!」と思い就職を決めました。単純ではありますが人が大切される世の中って大事だなと思えた事が一番の決めた理由でした。

Q4.入社してから現在までのキャリアについて教えてください。
新卒で入職し、最初は高齢者施設でケアスタッフとして介護実務に従事していました。就職後4年目で介護福祉士を取得し、6年目に希望であった地域包括支援センターの社会福祉士へ異動して現在9年目です。現場で介護実務を行った経験があるからこそ、認知症や障害のある人、高齢な方との接し方を学んでいたことで地域包括支援センターの総合相談業務を抵抗なく行う事が出来ています。現在も利用者様との接し方やチーム内での連携についてもっと学んでおけばよかった思う事があります。

Q5.これからの目標を教えてください
地域包括支援センター以降のキャリアはまだ考えていませんが、今後も対人援助の質を高め、一人ひとりに向き合い、関わる人が幸せになれるよう行動してゆきたいと考えています。

管理栄養士×ケアの専門性 フードケアスタッフとしての働き方に挑戦!(R・Oさん)

Q1.現在担当している仕事内容について教えてください。
フードケアスタッフという職種に従事しています。大学で管理栄養士の資格を取得し、「食」の知識を活かしながら、ケアの専門性を実現していくことを行っています。対人援助なので相手が人であることを当たり前に念頭に置き、「自分の家族だったら」と考えながら支援に携わっています。

Q2.現在の仕事のどのようなところにやりがいを感じますか?
ありがとうと感謝の言葉をその場で頂けることや、少しずつご利用者様と距離が近づけていけることを感じられることがとても魅力的です。印象にあったエピソードとして、看取りの方に対して食事介助に入らせていただきに、目が開かず口も開かずでしたが、とにかく声をかけ続けていたら、ハッと目が開きニコッとされ少しずつ召し上がって下さった時にすごく嬉しく思いました。
食事量はあまり多くありませんでしたが、声かけに反応してくれたことに意味があると思いました。その瞬間はその人の力になれているととても実感できました。

Q3.若竹大寿会に入社した決め手は何でしたか?
法人理念に惹かれ興味を持ったのがきっかけです。
自分の家族主体で考えた時に、実際自分が家族にするように、してもらえたら嬉しいと思えるような介護が出来る人になりたいと感じたので、理念やサービスの価値観に共感したのが入職した決め手です。

Q.4上司・先輩(後輩)や同期とのかかわりについて
職場の先輩方は介護をすごく理解していて、なぜこの行動をするのか、理由までしっかり新人の私にも説明してくれます。業務もたくさんフォローして下さり、全体が見えているという印象があります。

Q5.これからの目標を教えてください
フードケアの出来ることを同期と考えていき、今している業務にプラスアルファでご利用者様に接していきたい。調理とスタッフを円滑に繋ぐ役割をしていきたいです。

学生の方へのメッセージ

<採用担当者より>
ご利用者様とのコミュニケーションは難しいように思われますが、率直で理解しやすい部分もあり、毎日が新たな驚きと楽しみに溢れています。もちろん介護の現場ではさまざまな苦労がありますが、人生の先輩と接し、「こういう人生でよかった」と思っていただけるお手伝いをする、大変やりがいのある仕事です。実際に体感しないとわからないことも多く、興味のある方はお気軽に、施設見学に来てほしいと思います。一度見学に来たら介護のイメージが変わります。

<先輩職員より>
周囲に左右されず何をしたいか、どのように働きたいか等自分の考えを大切にしてください。 自分でどのような仕事をしたいか答えが見つからなくなってしまった時には頼れる人に相談することも重要です。実りある就職活動になるよう応援しています。(M・Yさん)

ご自身が何をしたいか、何を大切にいきていくかなど自分のことをよく考える良い機会かと思います。せっかくの機会ですからよく考え、ご自身の納得できる、笑顔になれる就職活動になると良いと思います。 (S・Tさん)

その企業や法人が何を大切にしているのか。それが自分のやりたい事や価値観にマッチングするかが大切だと思います。自ら企業または法人に出向き、実際の雰囲気を感じることが一番なのではないかと思います。自分が納得することを大切にしてください。(R・Oさん)

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共通しているのは「人を幸せにしたい」という想い。理念を大切にしているからこそ、日々の仕事でたくさんの喜びと出会うことができる。

マイナビ編集部から

「職員一丸となって人を幸せにします。人が大切にされる世の中を創ります。」を理念とする若竹大寿会は、介護サービスの基礎となる安全で快適な施設づくりと、質の高いサービス提供に力を入れている。また「幸せな人が人を幸せにできる」という想いを「スタッフファースト」という言葉で表し、法人内外に公式宣言している法人である。その基本姿勢のもと、人材育成のための優れた研修制度、職員の働き方や職場環境の向上、最先端の福祉機器導入や自社システム開発、昇給と結びついたキャリアアップの仕組みの構築整備、デザイン性の高い施設や職員休憩室の充実など、ご利用者だけでなく、働く職員のための様々な独自の取り組みを行っている法人だ。横浜・東京で総計30ヶ所、高齢者支援・障がい者支援・地域福祉やその他クリニックの運営など、多様な事業展開を行っている。

今回取材した先輩職員の方々は、いずれも支援を必要としている方に何が出来るのか?と前向きに考えられており、気づきや工夫が随所に垣間見える。若竹大寿会が目指すケアの専門性向上とより良いケアの実現に本来あるべき福祉介護の姿を実感した。快適な施設、地域交流、多角的な事業展開、きめ細やかなサービスに加え、職員への配慮、キャリアアップのチャンスも多い。まさに理想的な介護の現場がここにあり、今後の活躍をさらに期待したい所である。

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施設や空間にもこだわりを持ち、ご利用者様へのおもてなしを重視する若竹大寿会。働く職員を支援する環境を整えているのも、同法人の魅力といえる。※写真は職員休憩室

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