最終更新日:2024/6/3

原子力発電環境整備機構

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • 公益・特殊・独立行政法人
  • プラント・エンジニアリング
  • 環境・リサイクル

基本情報

本社
東京都
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  • 5年目以内
  • その他理科系
  • 事務・管理系

次世代層にも知ってもらうことが大切

  • U.O
  • 2018年度入構
  • 弘前大学
  • 理工学部地球環境学科
  • 広報部教育支援グループ

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
現在の仕事
  • 部署名広報部教育支援グループ

次世代層にも知ってもらうことが大切

地層処分事業は長期にわたることから、私たちの世代だけではなく、将来を担う次世代層の方にも「地層処分」を知っていただくことが大切です。私が所属している広報部教育支援グループでは、小学校、中学校、高校、大学等でNUMO職員が講師として出前授業を実施したり、学校の授業で「高レベル放射性廃棄物の処分問題」を取り上げていただくことを目的に、教育関係者の方への支援活動を行ったりしています。また、先生方が地層処分を授業に取り入れやすいように、NUMOでは小学生・中学生向けの基本教材及び教師用の解説資料なども作成しています。


身近にあった問題への無関心に危機感を持ちNUMOへ

私は、高レベル放射性廃棄物の貯蔵管理センターがある青森県の出身です。小学生の頃には六ヶ所原燃PRセンターにも見学に行ったことがあり、原子力関連施設が青森県にあることは幼い頃から知っていました。
それにも関わらず、NUMOという存在を大学生になるまで知りませんでした。大学3年生の時にNUMOについて知り、放射性廃棄物を地層処分する場所がまだ決まっていないこと、多くの人が放射性廃棄物の処分の問題に関心を持っていないことに危機感を覚えました。原子力発電の恩恵を受けた私たちの世代が責任を持って放射性廃棄物の処分をしなければならないと思い、日本で唯一の地層処分事業者を選びました。


納得がいくまで突き詰める

私が仕事をする上で大事にしていることは、「納得した上で業務に取り組む」ということです。疑問点があるときはまず自分で調べ、それでも解決できないことや納得がいかないことは、すぐ上司や先輩に質問や相談をするようにしています。改善の余地はないかまで考えて納得し、業務に取り組むことが自分の成長につながると思っています。


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