最終更新日:2024/6/3

原子力発電環境整備機構

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • 公益・特殊・独立行政法人
  • プラント・エンジニアリング
  • 環境・リサイクル

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • その他理科系
  • 技術・研究系

調査・建設の受入れ地域を自分の地元と同じくらい大切にしたい

  • Y.T
  • 2013年度入構
  • 千葉大学大学院
  • 地球生命圏科学
  • 技術部サイト評価グループ

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名技術部サイト評価グループ

これからどのような仕事をしたいか

わたしは文献調査を実施するグループに所属しています。2020年11月、北海道の寿都町と神恵内村における文献調査が開始され、この歴史的な瞬間に立ち会えて大変光栄に思いました。今後、数年間は、机上検討を中心とする文献調査に携わります。将来的には、概要調査、精密調査といった現地調査にも携わりたいと考えています。ボーリング調査や物理探査などの調査をいくつも経験できることに加え、更に、地下にトンネルを掘り、地下300mよりも深いところの地層を自分の目で確かめられることが楽しみでしようがありません。現地調査の計画を立てるためにも、文献調査の検討成果は大変重要な材料となります。自分にできることを精一杯がんばりたいと思います。


仕事を取り巻く環境

わたしの地元である青森県には、NUMOが処分する予定のガラス固化体が多数貯蔵されており、今はまだ行く先がありません。今後、調査、そして処分場の建設を受け入れてくださる地域に対して、自分の地元を大切に思うのと同じくらい大切にしたいという気持ちを持ち、安全を第一に考えて事業を進めていきたいと強く思っています。将来、数万年先まで安全な場所を処分場建設地として選定することが、わたしたち、地質を専門とする者の仕事です。わたしは入社以降、活断層が処分場に及ぼす影響や、地盤の隆起・沈降が処分場に及ぼす影響について検討を続けてきました。今後は、これまでの経験を最大限に活用しながら、誠実に調査に臨みたいです。


どんな後輩職員と一緒に働きたいか

地層処分は、地質学、土木工学、原子力工学など、様々な知識を結集して仕事を進めなければなりません。自分の専門以外のことにも興味を持って、幅広く知見を広げられる方とお仕事ができたらうれしいです。


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