最終更新日:2024/6/3

原子力発電環境整備機構

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • 公益・特殊・独立行政法人
  • プラント・エンジニアリング
  • 環境・リサイクル

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 数学・物理系
  • 技術・研究系

大学で学んだ課題解決の経験等も活かして仕事に挑戦

  • K.H
  • 2021年度入構
  • 茨城大学大学院
  • 理工学研究科量子線科学専攻
  • 技術部技術企画グループ
  • 技術部門の予算決算管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名技術部技術企画グループ

  • 仕事内容技術部門の予算決算管理

現在、そして未来の人々の安全に貢献したい

原子力発電の利用に伴い発生する特定放射性廃棄物は、数万年以上、人間の生活環境から隔離し、放射性物質や放射線による影響が生じないよう処分しなければなりません。そのための方法として世界各国が取り組む地層処分は、私たちが生きている時代だけではなく、遠い将来の人々が安全に生活できる社会づくりに密接に関わります。現在、そして未来の人々の安全に貢献したいと思いNUMOを選びました。
大学では放射線生物学を専攻しており、入構前には「自分の研究分野と異なる領域なのでは」と不安もありましたが、大学で学んだ課題解決の経験等も活かして仕事に挑戦し、やりがいを感じています。就活生の中には、「やってみたい仕事だが、自分の研究分野と直接関わる部分が少ない」と躊躇する方もいるかもしれません。ですが、地層処分事業には必要となる技術が幅広いので、皆さんの知識や経験を活かせる仕事があると思います。


重要なのは「全体像を把握する」こと

私は技術部の予算・決算管理を主に担当しており、「全体像を把握する」ことを大事に取り組んでいます。具体的には、物品購入や業務委託・共同研究等に伴う金銭の支出が計画どおりに行われているか管理し、次年度に向けた予算策定等を行っています。特に技術開発に係る予算策定にあたっては、NUMOを取り巻く環境と事業の進展を考慮し、何のためにどのような技術がいつまでに必要なのか、技術開発の全体像を把握することが最も重要です。そのためには地層処分事業の工程や様々な制約・要件を把握し、事業の全体像を理解する必要があります。新任の私にとっては分からないことが多いのですが、先輩職員が自身の経験も混ぜつつ丁寧に指導してくれるため、日々勉強しながら仕事に取り組むことができています。


充実感のある生活を送っています

NUMOには指導員制度があり、業務内容から私生活まで様々な事を先輩職員に相談できます。
私は1年目から、部内の安全衛生に係る業務、オンライン説明会の運営など、部門全体や機構全体に係る仕事も担当しています。若手のうちから幅広い業務を経験する機会に恵まれ、充実感のある社会人生活を送れる職場だと思います。


トップへ

  1. トップ
  2. 原子力発電環境整備機構の先輩情報