(株)ジョイン【パレスグランデール・オワゾブルー山形・平安典礼・フローリスト平安】

ウェディングプランナーとして、お客様の結婚式をプランニングしております。新郎新婦様がどんな方なのか、どんな結婚式をしていきたいのかヒアリングし、そのおふたりに向けて様々な結婚式のテーマをご提案させていただいております。そして、披露宴の進行だけではなく、招待状、お料理、引出物などのアイテムなど、細々したところまで新郎新婦様と結婚式へ向けて打合せしております。新郎新婦様にとってもゲストにとっても最高の結婚式だったと思ってもらえるように、入念な準備をし、結婚式当日も全てにおいて注意を払っております。

ウェディングプランナーとして、結婚式に向けて数か月間お客様と打合せをして準備をしていき、結婚式当日にそれが目に見えて形となること。そして、何よりもお客様の笑顔が1番のやりがいです。人生の一大イベントでもある結婚式なので、こだわりをお持ちの方が多いです。期待に応えられるように、準備を進め、滞りなく無事終えた時は、安心します。そして、結婚式後に新郎新婦様や親御様から、「やって良かった」「楽しかった！」「Yさんのおかげです」と嬉しい言葉をいただけて、それが自分のモチベーションにもなっています。

大学生の時に山形を離れ4年間埼玉県にいたのですが、もともと山形に戻って自分が生まれ育った地元山形で仕事をしたい！と考えておりました。そして、12年間ほど競技でチアダンスをしていたので、チアダンスの根源にある「笑顔にする」「誰かを喜ばせる」という気持ちが『結婚式をプロデュースをする』に通じていると思ったのです。そこで、私の12年間培ってきた強みを活かせるブライダル業界に入りたいと考えました。そして、「山形で結婚式場といえばパレス！」というイメージが強く、山形になじみのある企業ということで志望しました。

テーマパーク好きな新郎新婦様がいて、そのテーマパークをキーワードにスペシャルな一日をみんなで創ろうと結婚式のテーマを付けておりました。お色直し後の再入場で、パレードのように再入場しようと私含めスタッフが踊ることを提案した際、新郎新婦様から「私たちも踊りたいです！」とおっしゃって下さいました。「お任せください」と、新郎新婦様の振り付けも考え、当日はスタッフも新郎新婦様も共に楽しい時間を過ごすことができたと思います。自分のやってきたダンスを取り入れることができたことがとにかく嬉しかったです。

自分の担当したお客様と、結婚式後にも繋がっていられる関係性を作りたいです。結婚式で終了ではなく、これからのおふたりの未来もお手伝いできるような存在になりたいです。そして、もう1つは自分の個性や強みを失くさないようにしたいです。長年続けてきたチアダンスは自分にとって誇れるものだと思っています。「踊れるプランナー」として、自分が見たもの・経験したものを結婚式に活かし、自分だけしか作れないエンターテインメント性が溢れる結婚式を創れるようになりたいです。