最終更新日:2024/8/28

夢みなみ農業協同組合(JA夢みなみ)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 共済

基本情報

本社
福島県
PHOTO
  • 5年目以内

JAと農家組合員さんのパイプ役

  • Y.M
  • 2016年入組
  • 福島大学
  • 大学院 共生システム理工学類
  • 中島支店 営農生活課 営農指導担当
  • 営農指導担当

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名中島支店 営農生活課 営農指導担当

  • 仕事内容営農指導担当

現在の仕事内容

私はの仕事、JAと農家組合員さんを結ぶパイプ役である「営農指導員」です。
 組合員さんの農業経営の技術・経営指導や、新しい作物や技術の導入など、様々な支援活動を行っています。組合員さんの田んぼや畑を回り、作物の生育状況を確認したり、相談相手となって指導をしたりするのが私の役目です。
 入組して今年で2年目。まだ1人では不安も多く、勉強不足でもあるので、先輩に付いて行き、仕事を見て学んでいます。
 私が配属された中島支店管内は、ブロッコリー栽培がさかんで、出荷最盛期となる春と秋は最も忙しくなりますが、たくさんの生産者の方と親しくなることができました。


今の仕事のやりがい

 外に出ることが多い仕事なので、たくさんの組合員さんとお話しする機会があります。最近では冗談を言い合える仲になり、田んぼや畑に出向くことがとても楽しいです。
 以前、道に迷っていた時のこと、困っていた私を見かけた知り合いの農家さんが「どうしたの?」と声をかけてくれたことがありました。
 JA職員としてだけでなく、1人の人間として、私たちは組合員さんに支えられていることを感じました。
 私のことを「ゆりっぺ」などとニックネームで呼んでくださる方もおり、気さくに話しかけてくれる組合員の皆さんが大好きです。
 また、職場の雰囲気はとても良いです。先輩にはよく相談に乗ってもらっていますし、皆さんフレンドリーで、明るく毎日を過ごせています。
 そんな組合員さん、職員の皆さんのためにも、もっと勉強して、より良い仕事ができるようになりたいです。


JAに決めた理由

 実家が酪農をしており、70頭ほどの牛を飼育しています。その影響で小さい頃から生き物が好きだった私は、農業に関わる仕事がしたいとずっと考えていました。
 大学では、農産物に影響を与える害虫の研究に取り組みました。
 学んだことを生かしたいという思いと、地元で働きたいという思いから、JAの営農指導員に憧れ、入組を決めました。


オフタイムの過ごし方

 暇さえあれば卒業した大学に遊びに行き、友人や後輩、先生たちと会って楽しく話をしてくることが私のストレス発散方法です。
 「今はどんな研究をしているのかな?」と様子を見に行くことは、今の仕事に関わる情報源にもなっており、一石二鳥です。


面接で聞かれたこと

 私が採用試験を受けた時の面接では、「体力はありますか?」「大学で先頭に立ってやったことはありますか?」など質問をされました。
 また、「希望と違う仕事かもしれませんが、大丈夫ですか?」という質問もありましたが、私は「大丈夫です」と自信を持って答えました。
 社会人になってからが新たな勉強の始まりだと思います。どんな仕事でも、自分なりにやりがいや楽しみを見つけることができれば頑張れる、と私は思います。
 受けるかどうか悩んでいるなら、思い切って受けてみるべきです!あとは自分に正直に、やりたいと思った道に進んだ方が良いと思います。


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