アプシィ(株)

企画さんが書いた仕様書に基づいて、キャラクター制御やUI制御などと言ったゲームの機能の実装を行うのが主な業務となっております。
機能の実装を行う際、他の機能との依存関係やハードウェア制約などに応じて、どの特性（パフォーマンスや再利用のしやすさなど）を満たすのが好ましいかを決定し、それらを満たすようなものとなるように注意しております。
同時に仕様書から論理的あるいは技術的なリスクを挙げては他のメンバーがより適切な仕様や判断を下せるようにサポートしたりすることも大切な役割の一つです。

自身が携わったタイトルがユーザーの皆さんからご好評をいただいた時が一番やりがいを感じる瞬間です。
もちろん、プログラマーとしては作ったモノが上手く機能したり他のメンバーの助けになったりした時も匹敵するくらいやりがいを感じるのですが、やはり作ったゲームの評価が自分たちが積み重ねたものに対する一番大きなフィードバックとなるので、特にそれが情熱をもって書かれたものであれば、それそのものが次に進むための大きな原動力となります。

説明会や面接の中でプログラマーとして楽しく仕事ができる雰囲気を感じたというのが大きな理由の一つとなります。大学の時の自分の専攻はゲーム関係ではなく、生体信号解析とスキル的にはやや外れたところにあったのですが、それでも面接の時にその辺りの話を真摯に聞いてくださったのがとても好印象でした。

まだまだ分からない事や不慣れな事ばかりなのでとにかく経験を積みまくりたいというのが真っ先に思い浮かびますが、強いて言うのであればインタラクティブミュージックや楽曲解析などのオーディオ関連の機能に強くなってみたいですね。
ゲーム開発とは離れてますが、最近は大学の時の後輩の紹介でJUCEというVSTプラグイン作成の為のフレームワークを教えてもらったのでそれを少し触っている所です。