長野信用金庫

私は現在、担当エリア内の企業中心に営業活動を行っています。主に経営者である社長や専務、経理担当者との面談の中からその会社の状況をヒアリングし、金融機関ならではのアドバイスをしたり、融資のご提案やご相談を頂いたりしています。多くの企業のトップと話す機会がたくさんある為、知識の幅を広げ会話力につなげるためにも新聞やニュースで勉強をしています。

入庫1年目の秋に初めて住宅ローンの相談を頂きました。とても緊張しましたが先輩や上司に丁寧に教えてもらい、商品知識を身につけ、お客さまに正確に説明することで数ある金融機関の中から当金庫を利用していただけることになりました。私の説明や提案で当金庫を選んでいただき、お客さまの人生で1番と言っても過言ではないくらいの大きな買い物に関われたこと、そして何よりお客さまの喜ぶ顔が見られたことがとても嬉しかったです。

もともと私は生まれ育った地元が好きでした。東京の大学に進学することで、一層その気持ちが強くなり、「地元の地域に恩返しができる仕事」を軸に就職活動を行っていました。長野信用金庫は地元の個人のお客さまと企業のお客さまの両方と関わりながら幅広い仕事ができる、まさに地域密着型の企業であり、ここで働けば今後も地元地域と深く関わっていけると感じたことから、入庫を決めました。

特に大事にしていることは、元気に挨拶する事です。入庫当初、上司に「元気な挨拶は絶対に怠らないこと」と教えてもらいました。以来、職員同士やお客さまには元気な挨拶をするようにしています。
　また、日々のリフレッシュも大切です。休日には野球やゴルフ、冬には大学時代の仲間や同僚とボードに行きます。子供と散歩に出かけるのも楽しみの1つです。休日にリフレッシュすることで、仕事に集中できるようにしています。

エントリーをする際、自分はどんな仕事をしたいのだろう、と悩む方は多いと思います。そんな時には、「自分はこうしたい！」というブレない「軸」を見つけてください。軸からブレない会社であれば、どの業種・職種でもきっと頑張ることができます。長い期間働く会社を選ぶ決断ですので、悔いの残らない様にしてくださいね。
　もしご縁があれば、長野信用金庫で一緒に働ける日を楽しみにしています。