ハーゲンダッツジャパン(株)

皆が知っていて、自分も含め皆が好きだと答えるような製品を作っている会社で働きたいと思ったからです。
また、社員数が250名程度とそこまで多くないため、大体の社員とお互い顔見知りの距離感で働けそうで、大きな会社に比べて自分の仕事が事業に与える影響が大きそうだと思ったのも理由です。
最終的には、面接で社員の方たちとお話しする中で、社風が自分と合っていそうだと思ったことが決め手です。

期間限定の新製品（ミニカップ、クリスピーサンド、バー）の需給予測と在庫の適正化が主な仕事です。過去の販売データなどから今後の販売を予測し、適切なタイミングで原料の準備や製品製造が行えるように、営業本部や生産部、購買部など他部署の人たちと日々協力しています。
想定以上に商品が売れて、店頭から製品がなくなってしまうことがないよう、一方で店頭で製品が余って廃棄することにならないよう、様々な要素を考慮してシミュレーションしています。

皆さん優しく一生懸命で、お客様やお取引先様、会社の仲間のためにどの選択が最善かをいつも考えていて、私も見習わなければ、と思います。
オフィスではそれぞれが自分のペースでのびのびと仕事をしていると思います。在宅勤務やフレックス勤務を活用している人も多く、また座席指定がないフリーアドレスなので、堅苦しくなく自由な雰囲気があります。また社員数が少ないこともありフロアも大体顔見知りなので、何か用事があるときに気軽に話し掛けに行けるところも素敵だと思います。
新製品が出る時は試食も準備されるので、みんながよくアイスクリームを食べているのも楽しいです！

自分が心から好きだと思える製品に携わることができることです。
仕事で取り扱うのが、アイスクリームという嬉しい・楽しいことの象徴のようなものであるところがとても気に入っています。仕事は一日の時間のうち多くを占めるものですが、そこで会社のみんなと一生懸命考え続けるものが、アイスクリーム、特にハーゲンダッツについてというのは、なんだか楽しそうに思いませんか？
私はその中でも新製品に関わる仕事をしているため、純粋に一人のファンとしても、新しい製品の発売や、それが皆さんの手元に届く過程に携わることをわくわくしながら仕事ができています。
そして、実際に新製品を食べた家族や友達から感想が届くことも嬉しいです！

製品の供給という事業の根幹を支えているところです。
需給の仕事で大切なのは、シミュレーションから得られる結果を、関係者にいかに伝え、計画が実現できるように動いてもらうかということです。関係部署に納得して一緒に動いてもらえるように、情報を揃えて提案を練り、同意をとって判断を進めていく必要があります。自分の仕事は、会社全体の動きに大きく関わるという実感があり、非常にやりがいがあります。その反面、失敗してしまうと、影響が大きいためプレッシャーもありますが、その責任の重さも含めて現在の仕事の醍醐味だと思っています。