ケイヒン(株)

現在担当している業務は、見積作成やお客様の商品の輸出入手配です。お客様からご依頼いただいた輸送に合わせて、海外や船会社に見積もりを依頼し、お客様の希望に沿った最適な見積もりをご提案しています。
輸出手配業務では、お客様から製品の輸出依頼を受け、船のブッキングや通関部への依頼など、輸送に関わる手配を行っています。輸入手配業務では、現地での船積み後、通関から指定場所への納品までを手配しています。複数のお客様の輸送を同時に手配するため、マルチタスク能力や管理能力が求められます。
業務が大変だな、と感じることもありますが、無事に納品や船積みが完了できた時にやりがいを感じます。また、自分だけで業務を完結するのではなく、様々な部署の方々と協力して輸送手配することもやりがいを感じる一つの理由です。

ホウレンソウ（報告・連絡・相談）を日々心がけています。
輸送手配をする上で、自部署だけではなく、通関部など各部署と連携して完遂させます。多くの人が関わっているため、トラブルを未然に防ぐためにも、事前に不明点を確認したり、不安要素がある場合は、些細なことでも上司や先輩に相談をするなどを日々意識しながら業務を行っています。
また、お客様とメールで遣り取りを行う際、簡潔に説明することも常に頭に入れています。特に英語を用いた海外とのコミュニケーションでは、ニュアンスが曖昧になることや認識のズレが起きやすいので、少しでも疑問に思ったときは、先輩や上司に相談しています。

管理系の部署から国際輸送営業部に異動して2年目になるため、今後の目標は、さらなるスキルを向上させることです。管理系の部署から異動した当初は、貿易や輸出入の知識が全くなく、先輩や上司に教えてもらいながら、業務内容を覚えることに必死でした。不明点があればすぐに相談し、それを実践することを心がけていました。2年目からは、自分の意見を持ちながら報告・連絡・相談を行い、業務に取り組んでいきたいと思います。また、1年目は業務内容を覚え、滞りなく業務を行うことに注力していましたが、今後は今まで学んできたことを活かし、効率化の視点も持ちつつ、より円滑に輸送手配を行えるよう取り組んでいきたいと考えています。