松井証券(株)

投資サポート部のWEB管理担当に所属し、WEBサイトの更新や修正などを中心に、WEBサイト全体の管理を行っています。インターネット証券である当社にとって、WEBサイトは会社の顔であり、すべてのお客様にとっての入り口となるため、サイト運営は非常に重要な業務です。新商品の追加など案件の際には、修正箇所も広範囲にわたるほか、新規ページや新規バナーの作成なども行っています。お客様に情報を提供するため、正確性が求められるほか、より多くのお客様に見ていただき、口座開設や取引をしていただくためにも、デザインや配置場所など創造性も求められる仕事で、非常にやりがいがあると感じています。入社2年目という若いうちからこのような仕事を担当できるのは、当社の魅力の一つであると思います。

WEBサイトの全面リニューアルをリリースした時です。社内の各部署や制作会社など複数の企業と連携をとり、約1年にわたり打ち合わせや確認作業を繰り返した結果、無事にリリースできた時は本当にうれしく思いました。特に自らが担当し、発案したページがWEBサイト上に公開されているのを見ると、達成感に溢れました。松井証券は、他の上場企業と比べても社員数が少なく、少数精鋭を経営の方針としているため、若手のうちから大きな案件に携わることができます。その分、困難にぶつかることもありますが、乗り越えてリリースできた時の喜びや達成感は非常に大きいです。このような経験を生かして引き続きより良いサービスを提供していくとともに、自分自身を成長させていきたいと考えています。

就職活動の説明会で社長の講演を聞いたことがきっかけです。実は、私は講演を聞くまでは、松井証券に興味がほとんどなく、近年成長しているインターネット証券会社の1つとしか認識していませんでした。しかし、社長が講演で「松井証券は、個の集団である。会社のために働くのではなく、自分のために会社を利用しろ。」とお話していたことに感銘を受け、松井証券を志望するようになりました。面接でも、多くの企業では志望理由を中心に質問されるのに対して、松井証券では学生時代に何をやってきたかなど、自分自身に対する質問が非常に多く、個人を知ろうという姿勢が印象的でした。個人を尊重する姿勢に魅力を感じ、松井証券こそが自分自身を大きく成長させることができる場ではないかという思いが強まり、入社を決意しました。

業界や企業を絞らずに、様々な業界や企業を見ることをおすすめします。学生時代に勉強したことを踏まえて、希望の職種を探すことも重要ですが、本当に行きたくて、自分自身に合った会社を探すためには、固定概念にとらわれず、実際に「見る」・「聞く」ことが大事だと思います。実際に私自身も、金融業界を志望していたわけではありませんでしたが、説明会や面接を通じて、松井証券を志望するようになりました。実際に話を聞くことで大きくイメージが変わることもありますので、広い視野を持って、就職活動を行うのがよいのではないでしょうか。