最終更新日:2024/7/23

(株)IJTT【いすゞ自動車グループ】

  • 正社員

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 金属製品
  • 機械設計
  • ソフトウエア

基本情報

本社
宮城県、神奈川県
PHOTO
  • 企画・マーケティング系

新しい発見や多くの事を学べる環境です

  • X.T【横浜本社】
  • 2016年入社
  • 経済学研究科 卒業
  • 経営企画部
  • 新規立ち上げ製品コスト算出及び会社収益性の分析

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 若いうちからマネジメントをする仕事
  • 新たなビジネスモデルを提案する仕事
現在の仕事
  • 部署名経営企画部

  • 仕事内容新規立ち上げ製品コスト算出及び会社収益性の分析

入社~現在までの仕事内容

私は配属から今まで原価に関わる仕事をしています。これまで新規製品コスト算出をメインで担当してきました。コスト算出とは、営業部が顧客から受領してきた見積依頼に対し、売価を決める上で必要な原価(コスト)を算出する仕事です。コストを算出する上では、他部署との協力が重要です。材料を購入する購買部や製品を作る製造ラインを構築する生産技術部などとの打合せをしながら原価を算出していきます。また半期ごとに製品ごとの収益性分析も担当しています。半期ごとの実績データを確認することで、会社の収益性が向上しているのか悪化しているのかを分析できます。それを元に営業部や生産部門などへ発信し、会社全体の収益性改善に寄与しています。そして、昨年の4月に会社合併した後からは海外子会社の原価管理活動にも携わっています。


関わった仕事で一番印象に残っていること

一番印象に残っている経験は、今も継続して担当をしていますが、鋳造部門の原価について携われていることです。
昨年4月に合併する前の3年間はユニット製品の原価管理を担当していました。合併後は鋳造の担当となり、初めの頃は知らない用語が多く、鋳物の作り方もよく理解していなかった為、なかなか仕事がうまくいかなくて一つの業務にも時間がかかってしまうなど、苦労をしました。
それらの課題に対して、まずは鍛造の知識の必要性を感じ、鋳造工場を見学したり、先輩のアドバイスをいただいたり、少しずつ鋳造の知識を身につけていきました。鍛造についての知識がつくにつれ業務のスピードも上がり、徐々に業務に対し、自信がついていきました。さらに、最近では海外子会社の原価管理(鋳造)を担当させていただくようになりました。この仕事は、新しい発見や多くの事を学べる環境と、今まで関わり合いのなかった周りの人との関わることも多く、やりがいのある仕事だと感じています。


この会社に決めた理由

私は大学院で自動車メーカーの海外進出戦略を研究していた為、グローバル展開を推進する企業に就職活動を行っていました。当初、多くの会社を見学しましたが、その中で当社の説明会に参加した際、先輩社員の方々が自分の強みを活かせる仕事を通して、理想の実現に向けて日々努力されているのだと感じました。このような社員の個性が光る雰囲気の中で成長しながら、事業に貢献したいと思い、入社を決意しました。


学生へのメッセージ

就職活動は色々と大変なことがありますが、落ち着いて自分のペースで取り込むことが大切だと思います。やりたい仕事や自分自身に合った働き方を見つけられるよう、後悔の無いよう、前向きな姿勢で頑張ってください。


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