新潟運輸(株)

総合職での採用だったので、1年目は数カ月ごとに様々な仕事内容をローテーションで経験します。入社当初は会社の業務内容の把握から始まりました。データを入力して運賃を算出するなど簡単な事務作業から始め、荷物の全体的な動きを把握しました。その後、少しして電話対応を始めました。集荷の依頼を受けたり、荷物の発送状況を配達店に問い合わせたりすることで、荷物を届けるまでの間に従業員がどのように役割分担をし、発送しているのかが分かってきます。慣れてきたら、徐々に発送や経理の仕事を経験します。私は現在、営業担当の上司の手伝いをしながら、営業について学んでいます。具体的には、貸切輸送のトラックの手配や、送り状のクラウドサービスをお客様に提案しています。上司や先輩方に助けてもらいながらではありますが、依頼を受けて最後までやり遂げた時は達成感があります。

地元に貢献したいという就活の軸を持っていたので、新潟の企業に絞って就職活動を行っていました。説明会に参加し、実際に社員の方の話を聞いて、荷物を運ぶことは地域産業を支える重要なファクターであること、総合職採用ということで、新卒でも積極的に経験させてもらえるのではないかと考えたこと、土日が基本的に休みであるという点が決め手となり入社を決めました。実際、1年目ですがお客様からのお見積りを受けたり、送り状のクラウドサービスを提案したりと、上司のサポートを受けながら自分が想像していた以上の経験をさせてもらっています。入社前の不安な点であった女性が少ない業界である点については、事務所内の女性の先輩方と一緒に仕事をする機会が多いのであまり気になりませんでした。

人によって多少の違いはありますが、参考として記載します。8：30始業。パソコンで貸切便の登録業務などを行い、そのあとはお客様のところに訪問する日もあります。現在は上司と一緒に送り状の新サービスの提案をメインに回ることが多いです。数軒回るので会社に戻るとお昼前です。お昼休憩は1時間あるので、ご飯食べたりしてしっかり休みます。午後は集荷依頼や貸切便を手配したり、お客様のところへ訪問します。その後事務作業を行って、大体18：00位には退勤できることが多いです。

なんとなくのイメージで、荒っぽいおじさんが多いイメージだったので最初はちょっと緊張していました（笑）。実際はそんなことはなく、にこにこ話しかけてくれたり、逆に静かだったり、当たり前ですがいろいろな人がいます。なので一概には言えませんが、全体的には活気ある感じです。関西だからかもしれませんが、話好きな人が多く、新入社員にも話しかけてくれるのですぐに会社の雰囲気に抵抗なく慣れることができました。
　仕事面では、疑問に対して、どうしてそうなるのかを丁寧に教えてくださる先輩ばかりだったので、質問しやすい雰囲気でした。いきなり電話対応や見積はさせず少しづつ段階を踏み、わからないことはすぐに質問できるという安心感があったので、初めてのことにも積極的に挑戦できました。

就職活動時はなんとなく営業かなと思っていましたが、まさか運送業界に就職するとは思っていませんでした。最初はとりあえず参加しようという感じで説明会に参加しましたが、話をきいてアリだなと感じ、エントリーしたことを覚えています。実際に説明会に足を運ぶことで新たな発見があります。もし弊社に興味がありましたら、説明会に参加してみてください！